世界的人気レーシングゲーム『レーシングマスター』が日本上陸、事前予約スタート

世界的ゲーム会社NetEase Gamesが開発した本格レーシングゲーム『レーシングマスター』が、2024年7月16日より日本のストアで事前予約を開始した。

『レーシングマスター』は、世界トップレベルの技術力を持つCodemasters社と共同開発された超本格的なレーシングゲームだ。正式サービス後、中国ではApp Storeの無料ランキングで1位、売上ランキングで2位を獲得。台湾や香港、マカオでもApp Storeの売上ランキングで1位に輝き、3ヵ月以上トップ3をキープするなど、非常に高い人気を誇っており、ユーザー数は全世界で5000万人以上にものぼる。

本作の特徴は、正式ライセンスを受けた120台以上の車両をレーザースキャンで細部まで緻密にモデリングしていること。実車のドアやウインドウ、オーディオなど、すべて忠実に再現されている。さらに、リアルな物理エンジンと車両データを利用し、前輪駆動と後輪駆動の0-100加速性能を体感することができる。

また、車両のカスタマイズシステムも充実。車両の色、塗装、ステッカー、タイヤ、 ホイール、サスペンション、ブレーキなど、すべてカスタマイズ可能だ。リアルでユニークなカスタムパーツ選択で、唯一無二の愛車が作れる。

コースも、サーキットのライセンスを取得することに成功。世界中のリアルなシーンを取り入れ、名高いコースを完全に再現している。コースごとに異なる運転感覚が楽しめるのも魅力だ。

レースでは、リアルな物理エンジンと車両データを基に、前後輪駆動の違いや低速点火など、車種によって異なる運転感覚を実現。全世界のプレイヤーとオンラインでPvP、GvGが楽しめるほか、競技レースでスリル満点の戦いが堪能できる。

サウンドにもこだわりが。各車両のサウンドは実車から録音し、リアルにサンプリングして収録。シフトチェンジ、バックファイア、タイヤ燃焼をシミュレートし、車両状態に応じて音を自動調整するようにしている。

さらに、有名なドライバーの土屋圭市氏と織戸学氏が出演する特別な動画も公開中。日本から世界を魅了する「JDM」の面白さはどこにあるのか? 土屋氏と織戸氏が峠道を駆け抜けるドリフトやカスタムカーの魅力を存分に語り合っている。

『レーシングマスター』は、スマートフォンでもリアルなレース体験を実現することに成功。世界中のレースファンやカーマニアから絶大な支持を得ている。日本のストアでの事前予約がスタートしたことで、日本のプレイヤーも本作の魅力を体験できるようになった。レース好きなら見逃せない注目のタイトルだ。