業界初の卓球大会自動運営アプリ「ピンポンマップ」β版リリース
株式会社 PING-PONG COMPANYは、2024年7月16日に卓球大会の開催・運営・参加がスマホひとつで完結できるスマホアプリ「ピンポンマップ」のβ(ベータ)版をリリースした。8月上旬には正式リリースを予定している。
卓球は競技だけでなく、レジャーやエクササイズなど様々なシーンで親しまれる人気スポーツだが、興行収入やデジタル化においては伸び代がある業界でもある。特に、卓球大会の開催では、申込みや参加費の支払い手続き、組合せなどの業務のほとんどがアナログで行われているのが現状だ。
「ピンポンマップ」は、AI技術を用いて卓球大会を自動で運営するアプリで、卓球大会への参加はもちろん、開催や運営もスマホひとつで簡単に行える業界初のスマホアプリだ。これまで連盟や協会等の大きな組織が行ってきた卓球大会は、「ピンポンマップ」を活用することで民間団体や地域コミュニティ、ひいては個人でも簡単に開催や運営が可能となる。
アプリには、大会PR、申込み、決済、受付、組合せ、タイムテーブル、アナウンス、試合結果などの機能が備わっており、大会前の準備や当日の運営もほぼ不要だ。また、レーティングシステムを導入しており、ユーザー全員にレーティングが設定される。レーティングとは強さを表す数値の事で、勝敗によって変動し、組合せを決める際の指標となる。同じレベルの相手と対戦するようプログラムされており、手ごたえを感じられる充実した試合を体験可能だ。
株式会社 PING-PONG COMPANYは、卓球レッスン事業「MOANA卓球倶楽部」や卓球スタジオ事業「卓トレ目白店」、デザイン制作事業「DESIGN LABO」などを展開している。