日本公園緑地協会が都市公園の公募設置管理制度に関する実務必携を発行
一般社団法人日本公園緑地協会は、公募設置管理制度(Park-PFI)の実務に関する情報を1冊にまとめた書籍「都市公園を使いこなす公募設置管理制度Park-PFI実務必携」を発行した。過去に発行された2冊の手引きの内容を統合し、最新情報へのアップデートが行われている。あわせて、同書を活用した解説講習会をはじめとする各種講習会の開催情報も公表された。
書籍の特徴と改訂のポイント

今回発行された実務必携は、平成30(2018)年9月発行の「Park-PFI推進の手引き」および令和4(2022)年6月発行の「Park-PFI実務の手引き」に分かれていた解説を統合した書籍である。監修は「地方公共団体職員のためのPark-PFI 実務の手引き」改訂委員会が担当した。
都市公園における公民連携の動向や制度解説、実務手続きのフローとポイント、公募一覧などを網羅しているほか、事例紹介は従来の12事例から19事例へと拡充された。実務のポイントでは、特定公園施設の品質確保や不測の事態への対応、行政手続き案の例示などが新規項目として盛り込まれている。
制度解説および実務必携に関する講習会
日本公園緑地協会では、実務担当者の知識習得や対応能力向上を目的とした講習会を順次開催する。
令和8年度講習会「都市公園を使いこなす公募設置管理制度 Park-PFI実務必携 解説」は、令和8(2026)年10月6日(火)にオンラインライブ配信形式で実施され、1か月のアーカイブ配信も行われる。同書を教材に実務フローや手続きの要点、事例などを解説する。
また、新任の自治体職員や参画を検討する民間事業者を対象とした「公募設置管理制度Park-PFIの基礎を学ぶ ~新任担当者のためのPark-PFI制度解説~」のオンデマンド配信も実施される。配信期間は令和8年(2026)10月1日から11月30日までで、集中配信日は令和8(2026)年10月7日(水)に予定されている。
樹木管理やまちづくりをテーマとした講習会も展開
Park-PFI関連のほかにも、公園緑地に関する専門的な講習会が予定されている。
令和8年12月14日(月)には、倒伏や落枝による事故防止や健全育成の基礎知識を学ぶ「公園における樹木・樹林の適正管理」が、国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟 1F101室およびオンライン配信で開催される。
さらに、令和8年11月18日(水)・11月19日(木)の2日間にわたり、同センター棟3F 309研修室において「公園緑地総合講習会」が対面形式で開かれる。国土交通省幹部による行政分野の情報提供や協働によるまちづくりに関する講義、現地視察が実施される。
書籍概要
- 書籍名:都市公園を使いこなす公募設置管理制度Park-PFI実務必携
- 発行:一般社団法人日本公園緑地協会
- 監修:「地方公共団体職員のためのPark-PFI 実務の手引き」改訂委員会
- 発行年月:令和8(2026)年7月
- 価格:定価 13,200円、会員価格 8,800円(税込、送料別)
- 申込方法:日本公園緑地協会 書籍HPまたは書籍購入フォーム
本記事は一般社団法人日本公園緑地協会の発表をもとに作成。
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