平成ハイテックが油吸着分解材のスウォークレギュラーS2000M2を導入
廃棄物の収集運搬を手がける平成ハイテック株式会社は、環境配慮と作業環境の改善を目的に、株式会社エーゼーゴム洋行より油吸着分解材スウォークレギュラーS2000M2(スノムシリーズ)を導入した。
タンクローリーでの収集運搬に伴うオイル漏れ処理の効率化を図るとともに、バクテリアによる油の分解を通じて環境負荷の低減を目指す。
導入の背景と現場の課題
平成ハイテック株式会社の主業であるタンクローリーでの収集運搬では、車両の故障による客先でのオイル漏れや、車庫でのオイル交換時に発生する油漏れへの対応が長年の課題となっていた。
これまでは油が漏れた際、ウエス(雑巾)での拭き取り、洗剤を使った床面の洗浄、再度ウエスでの拭き取りという手順で処理を行っており、多大な手間と時間が現場の負担となっていた。
油吸着分解材スウォークレギュラーの特徴
清掃の手間の削減と環境への配慮を両立する手段として選定されたスウォークレギュラー(スノム)には、以下の特徴がある。
- 散布すると短時間で油を強力に吸着し、特殊な構造により一度吸った油を再流出させない吸着力と保持力を持つ
- 水を弾いて油だけを吸着するため、雨天時の屋外や水回りでも性能を発揮する
- 製品に含まれる自然界の微生物(バクテリア)が、吸着した油を水と二酸化炭素に分解する
- 主成分に遺伝子操作されていない安全な天然の植物性材料を使用し、エコマーク認定を取得している


作業改善の効果と今後の展望
スウォークレギュラーの導入により、従来の拭き取りや洗浄といった工程から、散布して掃き集める作業へと改善された。車両トラブルなどによる不測の油漏れに対しても迅速に対応できる体制が整った。




同社は今回の導入について、現場の作業負担軽減、客先でのクリーンなトラブル対応、バクテリア分解による環境負荷低減につながる取り組みであるとしている。今後も環境に配慮した取り組みを積極的に導入し、安全運行と環境保護の両立を目指す方針だ。
関連企業の概要
平成ハイテック株式会社
- 所在地:大阪市西区靭本町3丁目10番33
- 代表者:平尾 吉隆
- 設立:1974年
- 事業内容:産業廃棄物収集運搬、プラントメンテナンス、特殊洗浄、吸引作業
- URL:https://heisei-hitec.com/
株式会社エーゼーゴム洋行(購入元)
- 所在地:大阪府大阪市中央区南船場3-3-10
- 代表者:渡辺 周平
- URL:https://www.aj-rubber.com/
本記事は平成ハイテック株式会社の発表をもとに作成。
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