大阪駅西側エリアでアートプロジェクト『WARP』始動、ジョジョ作者のパブリックアートも
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西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)は、大阪駅西側エリアに新たなアートプロジェクト『WARP(WEST ART PROJECT)』を立ち上げ、2024年7月31日より公開すると発表した。
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本プロジェクトは、クリエイティブ集団・CEKAIがプロデュースを手掛け、日本を代表するグラフィックデザイナーの浅葉克己氏がロゴデザインを担当。また、人気漫画『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズの作者である荒木飛呂彦氏が、初のパブリックアート作品としてステンドグラスを制作する。
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1940年神奈川県生まれ。桑沢デザイン研究所、ライトパブリシティを経て、1975 年浅葉克己デザイン室設立。以後広告界の歴史に残る数々の名作CM やポスターを制作する。東京TDC 賞、毎日デザイン賞、日本アカデミー賞最優秀美術賞、東京ADC グランプリ、旭日小綬章など受章歴多数。東京TDC 理事長、東京ADC 委員、JAGDA 理事。東京造形大学、京都精華大学客員教授。桑沢デザイン研究所10代目所長。
『WARP』という名称には、大阪駅の歴史と現在をつなぎ、未来への新たなレガシーを生み出す「時空を超える移動(ワープ)」と、人々の創造性を刺激し、思考を巡らせて様々なアイデアを呼び起こす「創造性の飛躍(ワープ)」という2つの意味が込められている。
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荒木飛呂彦氏のステンドグラス作品は、かつて大阪駅のシンボルだった「噴水小僧」をテーマに制作。ドイツ・ランベルツ社製の高品質なアンティークグラスを使用し、他に類を見ない美しさを誇る。
そのほか、Rena&Motoki、大倉龍司、Shunta Sakamoto、So So So(阿部拓海+木村優作)、三重野龍など、国内外で活躍するアーティストたちも参加。関西の玄関口として進化を続ける大阪駅西側エリアに、アート作品を継続的に展開していく予定だ。
『WARP』は、行き交う人々に日常的にアートに触れる機会を提供し、新たな想像の世界へ誘うアート体験を届ける。大阪の新たなランドマークとして、多くの人々を魅了することだろう。