株式会社CGworksは、2024年7月9日に建築・内装分野に特化した画像ストックサイト「CGBank（シージーバンク）」を正式リリースした。CGBankは、デザイナーや設計者向けに、空間に特化した商用利用可能な高品質画像を豊富に取り揃えており、あらゆるプロジェクトのアイデアを掻き立てるアシスタントを目的としている。

近年、デザイン業界では著作権問題が増加しており、CGworksはこの問題を解決するために、日本の建築パースの品質やトレンドを熟知した開発スタッフが1枚ずつ丁寧に生成を行い、カテゴリー毎に画像を格納した新しい画像ストックサイトであるCGBankをリリースした。CGBankは著作権に十分配慮しており、デザイン関係者が安心して利用できる環境を提供している。

CGBankの特長として、ダウンロード無制限、全画像商業利用可能、高品質な画像が6,000枚用意されていることが挙げられる。また、MyRendererを利用している方は、追加料金なしでCGBankを利用可能だ。本サービスは月額料金11,000円（税込）で、9月末までにストックされる画像は1万枚以上を想定している。

タグ検索機能も備えられており、現在12種類のカテゴリーが用意されている。今後も幅広く活用いただけるよう拡大を予定しているとのことだ。

株式会社CGworksは、建築・内装分野のビジュアライゼーション事業を軸として、3DCG技術を活用したメタバース・バーチャル空間制作など「3D×○○」を掲げて事業を展開している。建築・内装設計事務所出身の元設計者による説得力のある3Dデザインと、自社エンジニアによるシステム構築～実装までワンストップで対応できることを強みとしている。2024年3月よりAIを活用したビジュアライゼーション支援事業を開始し、常に高いクオリティを意識し、顧客のデザイン課題を形にすることを目指している。