横須賀市がふるさと納税型クラウドファンディングを開始 藻場再生や公園遊具更新へ
神奈川県横須賀市は、地域の課題解決やまちづくりを推進するため、ふるさと納税型クラウドファンディングを開始しました。
今回の取り組みでは、沿岸部における海藻の森再生と、市内公園の遊具更新という2つのプロジェクトが立ち上げられています。通常のふるさと納税制度と同様に所得税や住民税の控除が受けられますが、制度上、横須賀市民は返礼品を受け取ることができません。
豊かな海を育む海藻の森再生プロジェクト
横須賀の沿岸部で深刻化している磯焼け(海藻の減少)を食い止め、魚のすみかや産卵場所となる藻場を再生し、豊かな海を未来へ残すことを目指します。
集まった寄附金は、ちぎれた海藻から種を採って海へ撒く海藻の種まきや、海藻が育つ基盤となる藻場礁の設置、海藻を食べるウニやアイゴなどの食害生物の駆除活動などに活用されます。
- 目標寄附額: 500,000円
- 期間: 2026年9月1日~2026年12月24日(予定)
- 募集ページ: https://fcf.furunavi.jp/Project/Detail?projectid=1207
なお、目標額に達しなかった場合でも集まった寄附金を元にプロジェクトが実施され、超過した場合は当プロジェクトまたは市政全般に活用されます。
安全に遊べる公園へ向けた遊具更新プロジェクト
老朽化した遊具による事故リスクを減らし、子どもが楽しめるだけでなく健康遊具などを通じて多世代が安心して過ごせる公園へと整備するプロジェクトです。
寄附金は、令和9年度に予定している馬堀海岸地区および浦賀地区の一部の公園における新しい遊具(すべり台、ブランコ、健康遊具など)の購入および設置費用の一部に充てられます。古い遊具の撤去は2026年度中に実施される予定です。

- 目標寄附額: 1,000,000円
- 期間: 2026年9月1日~2026年12月24日(予定)
- 募集ページ: https://fcf.furunavi.jp/Project/Detail?projectid=1193
こちらも目標額に達しなかった場合でもプロジェクトが実施され、超過した寄附金は当プロジェクトまたは市の公園の維持管理に活用されます。
ふるさと納税型クラウドファンディングは、自治体が行う個別の事業に対してふるさと納税制度を活用して寄附を募る仕組みです。
寄附額のうち2,000円を超える部分について所得税や住民税の控除(還付)対象となります。
本記事は横須賀市の発表をもとに作成しました。
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