アイオイ・システム、ToFセンサ搭載のデジタルピッキング表示器を9月9日に発売へ
株式会社アイオイ・システムは、物流・製造現場向けのデジタルピッキング表示器「シグナルライトテープ」の新製品として、ToFセンサを搭載した「SGLT2-1-200T」を2026年9月9日に発売します。

本製品は200mmの全面発光による視認性の向上と全面スイッチの採用に加え、ToFセンサによって商品の投入完了を自動判定できるのが特徴です。表示器による作業指示とセンサによる投入実績の確認を組み合わせ、仕分けやピッキング作業の効率化と作業ミスの低減を支援します。
作業指示と投入実績の把握を一体化する開発背景
ECの普及に伴い、物流現場では多種多様な商品を短時間で仕分けして出荷することが求められています。繁忙期には臨時スタッフが加わることもあり、作業経験や習熟度にかかわらず直感的に作業対象や投入先を把握できる仕組みが必要とされていました。
従来のシグナルライトテープは光で間口を知らせて作業を支援してきた一方、正しい間口へ商品が投入されたかの確認は作業者の目視や操作に委ねられる場合がありました。こうした課題を受け、作業指示から投入実績の確認までを一連の流れで管理できるよう、商品の投入状態を検知するToFセンサを搭載した「SGLT2-1-200T」が開発されました。
面発光やセンサ検知など作業性を高める主な特長
「SGLT2-1-200T」は、離れた場所からでも間口を確認しやすい200mmの大型面発光を採用し、7色の発光表示に対応することで作業者ごとの色分け作業を支援します。
操作面では表示部全体がスイッチとして機能するほか、ToFセンサによるアイテム投入の検知によって完了時の押下操作を省く運用も選択可能です。さらに、ToFセンサを用いて間口内の状態を検知することで、箱や棚の満杯状態の確認、入れすぎや誤投入の防止といったポカよけ(作業ミス低減)にも応用できます。設置面においては縦寸法21mmの薄型設計とし、SUS株式会社のGFシリーズアルミフレームへの直接設置にも対応しています。
国際物流総合展 2026への出展
同社は、2026年9月8日(火)から11日(金)まで東京ビッグサイト(東京国際展示場)東1~3、7・8ホール、西1~4ホールで開催される「国際物流総合展 2026」に、TOPPANグループとして出展しています。ブースNoはW1-Q08(TOPPANグループブース、西1ホール)で、新製品「SGLT2-1-200T」のほか、立体型仕分けソーターやアームロボットなどが紹介されています。
株式会社アイオイ・システムについて
株式会社アイオイ・システムは、東京都品川区南⼤井6丁⽬22-7⼤森ベルポート E 館9階に本社を置き、代表取締役社⻑を吉野 豊が務めるTOPPANホールディングス株式会社のグループ会社です。デジタルピッキングシステムにおいて世界70カ国以上でソリューションを展開し、1,000種類以上の製品ラインナップを有しています(※1)。
主な事業内容は以下の通りです。
- 物流、製造関連システムやマテハン設備に関するコンサルティング
- 物流、製造関連システム機器の設計、開発、製造、販売、設置工事
- パッケージソフトウェアや物流管理ソフトウェアの開発、販売
- 物流、製造関連システム機器及びソフトのメンテナンス
ウェブサイト:https://www.hello-aioi.com
※1 富士経済「2024年版 次世代物流ビジネス・システムの実態と将来展望」デジタルピッキングシステム 2023年実績 国内市場 数量ベース
本記事は株式会社アイオイ・システムの発表をもとに作成しました。記載された内容は発表日現在のものであり、予告なしに変更されることがあります。
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