ニーズウェル、パークプレイステクノロジーズジャパンと一次代理店契約を締結
株式会社ニーズウェルは、Park Place Technologies Japan 合同会社と一次代理店契約を締結し、同社が提供する第三者保守サービスの取り扱いを開始した。
既存オンプレミス環境の延命支援から、AWS・Microsoft Azureを活用したクラウド移行、さらに生成AI・AIエージェントの活用を見据えた次世代IT基盤の構築まで、企業のITインフラライフサイクル全体を支援する「ITインフラモダナイズサービス」を強化する。
契約締結の背景と狙い
近年、生成AIやAIエージェントの活用が進む一方で、多くの企業が老朽化したオンプレミス環境を抱えている。半導体やメモリ価格の上昇、サーバー製品の長納期化、IT投資コストの増大などにより、短期間での全面的な刷新が難しい状況にある。
こうした課題に対し、ニーズウェルはパークプレイステクノロジーズジャパンが提供する第三者保守サービスを活用し、メーカー保守終了後も既存IT資産を安全かつ安定的に運用できる環境を提供する。これにより、顧客企業はシステム更改の時期を見極めながら、中長期的なIT基盤戦略を計画的に策定できるようになる。
パークプレイステクノロジーズジャパンは、1991年に設立された第三者保守サービスのグローバルリーダーであるPark Place Technologiesの日本法人で、Fortune 500企業の半数を含む21,500もの組織を支援している。
段階的なITインフラモダナイズの展開
今回の契約を通じて、ニーズウェルは単なる保守サービスの提供にとどまらず、企業のIT基盤を段階的にモダナイズするサービスモデルを展開する。
- 既存IT基盤の延命:サーバー、ストレージ、ネットワーク機器などのIT資産を必要な期間延命し、安定運用を支援することで設備更新コストを平準化する。
- クラウド移行とモダナイゼーション:確保した時間を活用し、現行システムの分析から移行計画策定、設計・構築、移行作業、運用までを一貫して支援。AWSやMicrosoft Azureを中心としたクラウド環境への移行を推進する。
- AI時代に対応する次世代IT基盤の構築:クラウド移行後は、データ利活用基盤やクラウドセキュリティ、アクセス統制、データガバナンスなどを含む次世代IT基盤を構築し、生成AIやAIエージェントを安全かつ効果的に活用できる環境整備を支援する。
今後の展望と数値目標
ニーズウェルは「ソリューションプロバイダへの転換」を推進しており、AI、クラウド、セキュリティを重点領域として高付加価値サービスの拡充を進めている。
今後は第三者保守サービスを入口として、既存顧客への深耕提案と新規顧客開拓の双方を推進する。ITインフラのモダナイゼーションを新たな成長領域として発展させ、2027年9月期にソリューション売上比率30%、中長期的には50%を目指すソリューションプロバイダ戦略の推進につなげていく方針だ。
株式会社ニーズウェル 会社概要
- 会社名:株式会社ニーズウェル
- 所在地:東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニ ガーデンコート13階
- 代表者:代表取締役社長 松岡 元
- 設立:1986年10月
- URL: https://www.needswell.com/
- 事業内容:ソフトウェアの開発・運用・保守、ソリューション製品の開発・販売・運用・保守、関連技術・ソリューションの研究開発(AI駆動開発 等)
本記事は株式会社ニーズウェルの発表をもとに作成。
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