NPO法人らいおんはーと、月島食品工業で子ども向けのお菓子企画・制作体験を実施
東京都江戸川区で365日24時間緊急対応型の子ども食堂「ぬくぬく」を運営するNPO法人らいおんはーとは、2026年夏に月島食品工業株式会社の本社および研究開発センターにて、子どもたちを対象とした会社見学とお菓子の企画・制作体験を実施した。東京23区内に残る自然島である妙見島を舞台に、子どもたちが食材の製造工程を学び、予算を考慮したオリジナルカップデザートの制作などに挑戦した。
妙見島の研究開発センターでプロの現場を見学


夏休みの企画として行われた今回の見学先は、東京都江戸川区の妙見島に位置する月島食品工業株式会社の本社社屋および研究開発センターである。葛西橋通りから浦安との都県境に架かる橋を渡った先にある同社では、10名以上の社員が子どもたちを出迎えた。




施設内では、日頃からパンや菓子、調理の試作を行っている「応用開発室」を見学した。当日は外部のパティシエが新メニューの共同開発のために来社しており、子どもたちはプロの開発現場の裏側に触れた。
予算管理を取り入れたデザート企画とパン作り


ワークショップでは、月島食品工業株式会社が製造するマーガリンやショートニング、ホイップクリーム、カスタードクリームなどの食材を活用し、売価500円以内という予算を設定したカップデザートの企画と制作が行われた。子どもたちは班に分かれて企画シートを作成し、食材の単価を計算しながらアイデアをまとめた。
また、生地を成形して焼き上げるクロワッサン作り体験も行われ、子どもたちは食のモノづくりへのこだわりを体験した。


特製ランチとサプライズの「採用通知」
昼食には、社員からのメッセージが添えられた特製の「ランチBOX」が用意された。応用開発室で焼き上げた食パンに、同社のチーズクリームやフォンデュソースなどを自由に組み合わせてサンドイッチを作るスタイルで提供された。
午後は企画シートに基づき、オリジナルカップデザートを制作して実食した。プログラムの終盤には、企画から制作までをやり遂げた子どもたち一人一人に対し、月島食品工業株式会社からサプライズとして「採用通知」が手渡された。その後、旧江戸川にある船着き場へと移動し、原材料を水上輸送するための船の様子も見学した。
月島食品工業株式会社 SDGs推進委員会の福田 庄子委員長は、売価500円相当のカップデザート試作体験を通じて子どもたちが熱心に取り組んだことへの感銘を述べた。また、NPO法人らいおんはーとの及川 信之理事長は、社員の手厚い対応と子どもたちへのサポートに感謝の意を示した。
組織概要
- 月島食品工業株式会社
- 代表取締役社長:管野清幸
- 所在地: 〒134-8520 東京都江戸川区東葛西3丁目17番9号
- 設立: 1948年12月15日
- 資本金 : 6億4,000万円
- 事業内容:マーガリン、ショートニング、製菓・製パン用油脂、その他食品の製造・販売
- HP: https://www.tsukishima.co.jp/
- NPO法人らいおんはーと
- 理事長: 及川 信之
- 所在地:〒133-0073 東京都江戸川区鹿骨1-59-8 川和ビル2階
- 設立: 2018年1月11日
- 事業内容:子ども食堂、体験活動、進学支援、学習支援、フリースクール、フードパントリー
- 公式ホームページ https://npo-lh.com/
本記事はNPO法人らいおんはーとの発表をもとに作成。
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