生活道路の法定速度が30km/hへ引き下げ 愛知県豊橋市で街頭啓発活動を実施
道路交通法施行令の改正に伴い、2026年9月1日(火)から生活道路の法定速度が従来の時速60km/hから30km/hに引き下げられた。これを受け、愛知県豊橋市は施行初日の1日、豊橋警察署などと合同で街頭啓発活動を実施し、ドライバーに対して新たな速度規制の周知と安全運転を呼びかけた。
生活道路の法定速度が30km/hに引き下げ
対象となる生活道路は、主に地域住民の日常生活に利用され、中央線や中央分離帯などがない比較的狭い道路となっている。
なお、道路標識や道路標示で最高速度が指定されている場合は、その指定速度が最高速度となる。中央線がない道路であっても標識で最高速度が「40km/h」と指定されている場合は40km/hとなるため、豊橋警察署の柳谷署長は、道路標識に従って安全な速度で運転するよう注意を促している。

定例記者会見でマスコットキャラクターがPRに協力
8月26日(水)の市長定例記者会見では、生活道路の法定速度が30km/hに引き下げられたことを啓発するため、プロバスケットボールクラブ「三遠ネオフェニックス」のマスコット「ダンカー」と、愛知県警のシンボルマスコット「コノハけいぶ」が参加した。ダンカーは、背番号が引き下げられた法定速度と同じ「30」であることにちなんで啓発活動に協力した。


弥生町の道路で約40人が街頭啓発活動を実施
豊橋市では、生活道路の法定速度引き下げの浸透に向けた取り組みを進めている。施行初日となった令和8年9月1日(火)には、通勤の抜け道となり地元自治会から安全対策が要望されていた豊橋市弥生町の道路で街頭啓発を実施した。この道路には、速度抑制対策として視覚的に道路を狭く見せる効果がある「白色の外側線」が新たに引かれている。

当日は通勤通学の時間帯に合わせた午前7時30分から、長坂豊橋市長や柳谷豊橋警察署長をはじめ、地元自治会の住民など合計約40人が集まり、のぼり旗やハンドプレートを用いて啓発を行った。長坂豊橋市長は、速度規制の遵守とともに歩行者や自転車に配慮した安全運転を心掛けてほしいと述べた。また、柳谷豊橋警察署長は、生活道路での交通安全に配慮した運転を呼びかけるとともに、警察署として今後も啓発や取り締まりを実施していく方針を示した。
本記事は愛知県豊橋市の発表をもとに作成。


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