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立命館守山高生が琵琶湖と船の未来を考える企画を実施 歴史学習や乗船体験も

立命館守山高等学校の生徒が企画・実施した、琵琶湖と船の歴史を学び未来を考えるイベントが実施されました。生徒自らがプログラムを考案し、滋賀県立琵琶湖博物館での歴史学習や杢兵衛造船所が運航する船への乗船体験を通じて、琵琶湖と船の可能性についてアイデアをまとめました。本取り組みは、共創活動を展開するDAS LABがサポートを行いました。

博物館での歴史学習と湖上での乗船体験

生徒たちはまず滋賀県立琵琶湖博物館を訪れ、琵琶湖において船が人や物を運び地域をつないできた歴史や文化、人々の暮らしとの関わりについて学びました。見学後は、チームごとに学んだことや気になった内容を模造紙にまとめて発表しました。

続いて、杢兵衛造船所が運航する「一番丸」に乗船し、風や水、船の揺れを感じながら湖上から琵琶湖を体験しました。船上では「未来に残したい琵琶湖」をテーマに各自がスマートフォンで写真を撮影し、下船後には乗船前後の変化や印象に残ったことについて振り返りを行いました。参加した生徒からは、デッキでの風の強さや水面の近さへの実感、船内でのコミュニケーションの生まれやすさ、琵琶湖の大きさを再認識したことなどが語られました。

生徒から生まれた琵琶湖と船の未来像

1日の最後には、歴史学習や乗船体験をもとに「これからの琵琶湖と船で、どんなことができるだろう?」をテーマとしたワークショップが行われました。生徒たちはチームに分かれてアイデアを模造紙にまとめ、互いの提案を閲覧した上で投票を実施し、共感を集めたアイデアを考案者自身が発表しました。

提案されたアイデアには、湖の上に泊まれる「湖上ホテル」や、船底が全面ガラスの「琵琶湖グラスボート」、屋上で風を感じるアトラクションのような船、読書や勉強、パーティーなど目的を持って過ごすための船などが挙げられました。

地域とともにアイデアの実践を目指す

イベントをサポートしたDAS LABは、今回生まれたアイデアを実際の琵琶湖で試す展開を検討しています。月に一度「高校生が考える琵琶湖の日」を設けて生徒が発信した企画の参加者を募り、人数や費用が集まれば実際に船を出して実施するなどの構想を掲げています。企業や地域の大人たちと協力しながら、生徒のアイデアを琵琶湖の風景として実現していく可能性を模索するとしています。

開催概要とサポート組織

本イベントの概要およびサポート組織は以下の通りです。

  • 日時:2026年8月25日(火)
  • 場所:滋賀県立琵琶湖博物館、琵琶湖湖上ほか
  • 参加者:立命館守山高等学校 生徒
  • 企画・実施:立命館守山高等学校 生徒
  • 協力:滋賀県立琵琶湖博物館、杢兵衛造船所
  • サポート:DAS LAB
  • 内容:船の歴史・文化の学習、乗船体験、未来を考えるワークショップ

DAS LABは、データを起点に現在を読み解き、Artの創造性を取り入れて未来を構想し、対話を通じて社会での実践につなげる共創活動を展開しています。大学や企業、地域など多様な主体と連携しながら、地域の未来を考え実践につなげるプロジェクトに取り組んでいます。

本記事はDAS LABの発表をもとに作成。

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