タオ、天神幼児タブレット版にアナログ時計の新コンテンツを2026年9月8日追加へ
知育タブレット教材「天神」を開発する株式会社タオ(滋賀県草津市、代表取締役:黒澤 慶昭)は、2026年9月8日(火)に「天神」幼児タブレット版へアナログ時計の新しいコンテンツを追加します。利用者の保護者から寄せられた要望を反映し、画面上で針を指で操作しながら時刻の仕組みを学べる仕組みを取り入れました。リリース日となる同日より、既存ユーザーに向けた無料アップデートも開始されます。
指で針を回して時計の仕組みを体験
新たに追加されるコンテンツは、画面の左に表示されたお手本の時計と同じ時刻になるよう、右の時計の長い針を時計回りに回して合わせる仕様です。選択肢から答えを選ぶのではなく、子どもが自分の指で針を動かして時刻を作ります。
長い針を回すと短い針も連動して進む仕組みになっており、「長い針が一周すると短い針が次の数字へ移る」という時計の構造を動きとして体感できます。針の動きはなめらかですが、判定は5分刻みで行われるため、細かい操作に不慣れな幼児でも針の操作自体でつまずかずに取り組めるよう配慮されています。
背景にあるアナログ時計に触れる機会の減少

日常生活の中で時刻を知る手段が多様化し、アナログ時計の針を読む機会は減少傾向にあります。2025年秋にニューヨーク州の公立学校でスマートフォンの使用が原則禁止された際、教室のアナログ時計を読むことに慣れていない生徒から時刻を尋ねられる場面が増えたと、Gothamistが2025年12月26日に報じています。
また、日本の次期学習指導要領に向けた議論に加わる慶應義塾大学名誉教授の今井むつみ氏は、学んだことは具体的な体験を通して「生きた知識」になると説明しています。生活の中でアナログ時計に触れる機会が減る中、教材を通じて実践的に触れる環境づくりが求められていました。
日常の学習の中で自然に時計に触れる環境へ
今回のコンテンツは、時計専用の教具を個別に用意するのではなく、タブレット内の多様な学びの選択肢のなかにアナログ時計を組み込む形をとっています。「天神」幼児タブレット版には、ぬりえや迷路、フラッシュカード、読み聞かせなど、子どもが自発的に選べるコンテンツが揃っており、その流れの中で気軽に何度も時計に触れられる構成となっています。
無料体験の受付と提供概要
同社では、新コンテンツを含む全5系統60ジャンル以上、10,000問を超える収録コンテンツを体験できる無料体験の案内を行っています。資料請求を行った利用者を対象に、往復送料無料で体験用タブレットが自宅へ届けられます。
株式会社タオは「自己実現を支援する」をミッションに掲げるEdTech企業で、30年超にわたり学びの支援を行っており、「天神」幼児タブレット版は37の国や地域のご家庭で活用されています。
本記事は株式会社タオの発表をもとに作成しました。
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