2024年夏ドラマ期待度ランキング発表、『海のはじまり』が1位に

国内最大級の映画やドラマ、アニメのレビューサービス「Filmarks」が、2024年夏ドラマの期待度ランキングを発表した。1位に輝いたのは、目黒蓮が月9初主演を務める『海のはじまり』だ。脚本・生方美久、監督・風間太樹、プロデューサー・村瀬健の『silent』チームが集結し、さまざまな形の”親と子”のつながりを通して描く、愛の物語に注目が集まっている。

2位は、宮藤官九郎による初の医療ドラマ『新宿野戦病院』。小池栄子と仲野太賀のW主演で、新宿・歌舞伎町の病院を舞台に、多様な悩みや問題を抱えながらも強く生きる人々の姿を通して、「命」の尊さを問いかける作品だ。

3位には、2018年に放送された『ブラックペアン』の続編『ブラックペアン シーズン2』がランクイン。二宮和也演じる天才外科医・天城雪彦を中心に、前作を凌ぐスケールで「医療と金」「医療革命」を描くメディカルエンターテインメントに期待が高まっている。

このほか、『西園寺さんは家事をしない』『錦糸町パラダイス~渋谷から一本~』『降り積もれ孤独な死よ』など、個性豊かな作品がトップ10入りを果たした。

ランキングは、Filmarksユーザーが「観たいドラマ」として登録したClip!数を集計したもの。今夏の連続ドラマを彩る作品群から目が離せない。