コクー、ユミルリンクと提携 「Cuenoteコンシェルジュ」開始

コクー株式会社とユミルリンク株式会社が業務提携し、メール配信システム「Cuenote FC」の導入から運用、デジタルマーケティング業務のサポートまでを行う「Cuenoteコンシェルジュ」のサービス提供を開始する。

コクーは「人財」×「デジタル」事業を展開し、女性活躍を推進する「デジマ女子(R)」などの女性に特化したDX人財サービスで企業のDX化を支援してきた。「デジマ女子」は、デジタルマーケティングの知識が豊富な正社員が企業のデジタルマーケティング業務を伴走支援するサービスだ。

一方、ユミルリンクは企業のインターネットでのコミュニケーション課題を解決する「メッセージングソリューション」を提供。昨今のコミュニケーションツールの多様化に伴い、複数の手段を効果的に使い分けることが企業のマーケティング効果や業務効率向上に不可欠となっている。

今回の提携で開始する「Cuenoteコンシェルジュ」では、「デジマ女子」が「Cuenote FC」の操作を習得し、顧客企業に常駐して導入から運用、デジタルマーケティング業務までを行う。これにより企業のリソース不足解消と運用の定着化を図り、マーケティング効果を最大限にする。また、「Cuenote FC」だけでなく、SMS配信サービス「Cuenote SMS」などCuenoteシリーズを活用したマーケティング課題の解決方法の提案も可能だ。

両社は今後、この協業を強化しながら、様々な社会のDX化支援に取り組んでいく方針だ。