三井住友銀行などTrunkに税金・公共料金支払機能を追加 納付書読み取りで決済
株式会社三井住友フィナンシャルグループ傘下の株式会社三井住友銀行と三井住友カード株式会社は、法人向けのデジタル総合金融サービス「Trunk」において、PayB機能を搭載した「税金・公共料金支払機能」の提供を開始しました。
本機能により、スマートフォンアプリのカメラで紙の納付書を読み取ることで、支払データの作成から承認(決済)までをアプリ内で完結できるようになります。
納付書をカメラで読み取り決済までアプリで完結
新機能は、ビリングシステム株式会社が提供するPayBとのAPI連携によって実現されています。「Trunk」のスマートフォンアプリを起動し、カメラで「eL-QR(地方税統一QRコード)」またはPayB加盟店契約を締結している収納機関が発行した納付書・請求書に印字された「コンビニ収納用バーコード」を読み取ることで、納付先や支払金額などの情報を自動取得して支払データを作成します。

読み取り後はアプリ上で内容確認から承認(決済)までの一連の手続きを行えるため、銀行窓口やATMへ来店することなく納付が可能です。なお、QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
最大10枚の納付書を一括処理
一度の手続きで最大10枚の納付書を連続して読み取り、まとめて承認(決済)することができます。毎月発生する支払業務にかかる時間を短縮し、業務効率化や生産性向上を支援するとしています。
本機能は無料で利用できますが、一部の収納機関において、利用者負担の手数料が別途発生する場合があります。
窓口来店や手入力の負担軽減ニーズに対応
SMBCグループは、中小企業をはじめとする事業者の事業活動を支援するため、2025年5月より「Trunk」の提供を開始しました。法人顧客からは「税金や公共料金の支払いのために銀行窓口やATMに並ぶ時間がもったいない」「インターネットバンキングでの長い収納機関番号の手入力に手間やミスへの不安がある」「毎月複数枚届く納付書の処理に忙殺される」といった声が寄せられており、これらに対応する形で機能開発が行われました。
今後も利用状況や意見・要望を踏まえ、サービスや機能の順次拡充を進め、日々の決済から資金調達までを支援する環境づくりを目指すとしています。

本記事は株式会社三井住友フィナンシャルグループ、株式会社三井住友銀行、三井住友カード株式会社の発表をもとに作成しました。
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