レッドクリフ、超軽量ドローンEMO MINI-JPの国内展開へ事前登録開始
ドローンショーの企画・運営を手掛ける株式会社レッドクリフ(東京都港区、代表取締役:佐々木孔明)は、屋外ドローンショー専用の超軽量機体「EMO MINI-JP」の国内展開に向けた準備を進め、導入を検討する事業者向けの事前登録受付を開始した。同社は2026年度中の国内販売開始を目指し、機体のローカライズおよび国内運用に向けた準備を進めている。事前登録を行った事業者には、販売開始時期や製品仕様に関する最新情報などが順次案内される。


249gの超軽量設計と高密度編隊飛行を実現

「EMO MINI-JP」は、バッテリーを含めて249gという超軽量設計を実現した屋外ドローンショー専用機体である。従来機の「EMO-JP」(約530g)と比較して約53%の軽量化が図られている。
また、最小飛行間隔0.8mの高密度編隊飛行に対応しており、限られた空域内でも多くの機体を飛行させることが可能となっている。360°フルカラーライトや小型・軽量による機動性を備え、文字やロゴ、キャラクターなどを滑らかかつ精細に表現する空中演出に対応する。
運用効率を高める充電システムと多層的な安全機能
本機体には、現在法人向けに予約受付中の「EMO 5-JP」や「EMO Plus-JP」と同様に、バッテリーを内蔵したボックス型充電・離着陸システムが採用されている。これにより、保管や輸送に必要なスペースをメーカー従来品比で最大70%削減(輸送・保管スペースが従来比30%になること)できるとしている。バッテリーの脱着・交換や機体の配置・回収作業が大幅に削減されるため、少人数での運営や準備・撤収時間の短縮につながる。
安全面では、高精度な位置測位システムや飛行エリア制御機能を搭載し、電波干渉や位置ずれなどのリスクを抑えた編隊飛行をサポートする。さらに、IP53相当の防塵・防水性能とバッテリー自己発熱機能を備えており、小雨や寒冷環境下での運用にも対応している。
既存機体との連携と事前登録の概要
「EMO MINI-JP」は、従来の「EMO-JP」シリーズや、アタッチメントを搭載できる多機能ドローンショー機体「RiFF-JP」との同時運用にも対応する。これにより、既存の設備や運用体制を活用しながら新機体を導入できる設計となっている。

事前登録の対象は以下の通りである。

- ドローンショー事業者
- イベント制作会社
- 広告代理店
- 自治体
- エンターテインメント関連事業者
- その他導入を検討する法人・団体
登録は公式ウェブサイトのお問い合わせフォームより受け付けている。
製品仕様と会社概要

機体の概要仕様は以下の通りである(記載の仕様はメーカー発表時点のものであり、国内販売時に変更となる場合がある。また国内販売開始時期も今後の準備状況等により変更となる可能性がある)。
- 機体名:EMO MINI-JP
- サイズ:W208×D219×H132mm
- 重量:249g(バッテリー含む)
- 最小飛行間隔:0.8m
- 飛行時間:最大27分(推奨運用時間は20分以内)
- 最大耐風性能:レベル5(8.0〜10.7m/s)
- 防塵防水性能:IP53
- 充電時間:約35分(10%〜90%)
- 充電方式:ボックス型充電
- 販売価格:未定
株式会社レッドクリフの概要は以下の通り。同社は株式会社富士キメラ総研『映像DX市場総調査2024』において2023年実績として国内ドローンショー市場シェアNo.1を有する。2024年8月時点にはドローンショー専用機体に花火を搭載したショーを日本で初めて成功させた(レッドクリフによるWeb調査)。また、2025年の大阪・関西万博では協会企画催事のプラチナパートナーとしてドローンショーを担当し、閉幕日には国内最大規模となる3,000機の飛行を実施した実績を持つ。
- 所在地:東京都港区東麻布1-10-11 東麻布アベビル6階
- 代表者:代表取締役 佐々木孔明
- 設立:2019年5月15日
- 資本金:6億3050万円
- 事業内容:ドローンショーの企画・運営、ドローン機体販売、ドローン空撮、ドローンプログラミング教室の企画・運営
- 公式サイト:https://redcliff-inc.co.jp/
本記事は株式会社レッドクリフの発表をもとに作成。
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