GME、夏休み後の性器クラミジア検査を提案 1年間で28,546件を実施
郵送でできる医学検査サービスを提供する株式会社GMEは、夏休みやお盆休みなどの長期休暇を過ごした後に、自身の健康状態を振り返り、性感染症について確認することを提案している。性感染症は感染していても自覚症状がほとんどない場合があるため、同社は必要に応じた検査の検討を促している。

1年間で28,546件の検査を実施、陽性率は約8.5%
株式会社GMEによると、同社では2025年8月から2026年7月までの1年間に、性器クラミジアを対象とした検査を28,546件実施した。そのうち陽性となった検査は2,434件で、検査数に占める陽性数の割合は約8.5%となっている。

同期間中は毎月1,000件を超える性器クラミジア検査が実施されており、年間を通じて検査需要が見られたとしている。なお、同社の検査実績と厚生労働省による感染症発生動向調査は、対象者や検査・報告の仕組み、集計方法が異なるため、両者の数値を単純に比較することはできないとしている。
自覚症状が乏しい性器クラミジア感染症の特徴
性器クラミジア感染症は、感染症法に基づく感染症発生動向調査において定点把握の対象となっている。厚生労働省によると、同感染症は積極的な検査や医療機関への受診による早期発見・早期治療が有効とされている。
同感染症は感染しても症状が現れないことがあり、特に女性では症状が乏しい場合があるため、感染に気づかないまま経過することもあるという。そのため、症状の有無や過去の検査結果だけで現在の感染の有無を判断することはできず、気になることがある場合には検査や医療機関への相談を検討することが重要とされている。

自宅で完結する郵送検査の活用
時間的な制約や医療機関での相談に抵抗があるといった理由で受診をためらう人に向けて、同社は自宅で検体を採取して郵送する検査サービスを展開している。
なお、同サービスは疾患の診断を目的とするものではなく、医療機関での受診や定期健診を補完するセルフチェックの一助としての活用を想定しており、検査結果によっては医療機関の受診が必要となる場合がある。
株式会社GMEの会社概要
- 会社名:株式会社GME
- 屋号:GME医学検査研究所
- 所在地:群馬県高崎市片岡町1-1-5
- 設立:2006年7月
- 代表者:代表取締役 小和田 幸男
- 事業統括:取締役統括部長 馬場 正太郎
- 事業内容:郵送検査サービス、登録衛生検査所の運営
本記事は株式会社GMEの発表をもとに作成。
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