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iTANが熊本県人吉市の野外音楽フェスRural Act’26に協賛へ

株式会社iTANは、2026年10月11日に熊本県人吉市の人吉城跡ふるさと歴史の広場で開催される野外音楽フェスティバル「Rural Act’26」に協賛すると発表した。同フェスティバルは令和8年熊本地震の被災地支援プロジェクト「Rural Act For KUMAMOTO」として開催され、チケット売上の一部などが被災地支援に寄付される。人吉市に拠点を置く同社は、人を呼び地域経済を動かすことを選んだ主催者の判断に賛同し、協賛を決定した。

震災後の地域活性化を目指す開催判断に賛同

2026年7月28日に発生した令和8年熊本地震により、熊本県内では広い範囲で被害が生じ、各地で催事の中止や延期が相次いでいる。こうした状況のなか、主催の一般社団法人らぞLABOは協議を重ねたうえで、開催を見送る選択肢もあったなかで開催の判断を下した。同法人は令和2年7月豪雨後に人吉で立ち上がった復興まちづくり団体で、豪雨時に全国から受けた支援を今回の被災地域へつなぐフェスとして位置づけている。

「知恵を社会価値に変換し、地域をエンパワーする」をミッションに掲げるiTANは、地域が力を取り戻すためには人が集まり経済が動く場が必要だという主催者の考えに賛同した。代表取締役の倉田峻良氏は、地域が元気を取り戻すための場所に共感したとし、「人吉で5年間仕事をさせていただいてきた会社として、この日を支える側に立ちたいと考えました」とコメントしている。

人吉市における5年間の地域連携

iTANは2021年2月、令和2年7月豪雨からの復旧途上にあった人吉市と企業立地協定を締結し、同市に拠点を開設した。これは同市にとって災害後初となる企業立地協定だった。

同社はこれまで、地元の学生を対象にIT教育とキャリア育成を行う「Do-oR Project」や、人吉市が企画し同社が企画・運営を担った2022年度の「人吉プログラミングブートキャンプ」などを実施してきた。今回の協賛も、5年にわたる地域との関わりの延長線上にあるとしている。

被災地支援プロジェクトとしてのフェス開催概要

「Rural Act」は令和2年7月豪雨からの復興とともに人吉球磨で生まれた野外音楽フェスティバルで、2025年の初開催では約1,300名の来場者を迎え、9組のアーティストと約50店舗の出店者が集まった。2年目となる今回は「Rural Act For KUMAMOTO」として開催され、以下の支援の仕組みが設けられている。

  • チケット:販売1枚につき300円を寄付
  • クラウドファンディング:主催者受取額の20%を寄付
  • チャリティグッズ:収益の30%を寄付(経費を除く)
  • 会場募金:募金ブースで集まった金額の全額を寄付

寄付先・寄付金額・活用内容は、主催者が公式ホームページおよびSNSで公表する方針である。イベントの概要は以下の通り。

  • タイトル:Rural Act’26(ルーラルアクトニジュウロク)
  • 開催日程:2026年10月11日(日)開場9:00/開演11:00(予定)
  • 会場:人吉城跡ふるさと歴史の広場(熊本県人吉市麓町18-4)
  • 出演:奇妙礼太郎BAND/在日ファンク/スチャダラパー/AAAMYYY/TENDOUJI/DJダイノジ/DJやついいちろう/IMALU
  • 料金:一般入場券7,980円(税込)※中学生以下無料(条件あり)
  • 主催:一般社団法人らぞLABO/Rural Act実行委員会
  • 企画協力:天野企画
  • オフィシャルサイト:https://ruralact.com

会社概要

  • 会社名:株式会社iTAN(イタン)
  • 本社所在地:東京都台東区上野3-15-7
  • 熊本拠点:熊本県人吉市相良町4-2
  • 代表者:代表取締役 倉田峻良
  • 設立:2018年
  • 事業内容:アプリ開発プラットフォーム「iSIN」の開発・運営、DXソリューション事業
  • URL:https://itans.jp

本記事は株式会社iTANの発表をもとに作成。

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