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富山の温泉旅館 湯の里いけもりにWHILL移動サービス導入へ 県内初

WHILL株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長 CEO:杉江理)は、富山県氷見市の温泉旅館「湯の里いけもり」に、近距離モビリティ「WHILL(ウィル)」の移動サービス「WHILLモビリティサービス」を2026年9月8日(火)より導入すると発表した。同サービスの富山県内での導入は県内初(WHILL社調べ、2026年8月時点)となる。年齢や障害、身体状況に関係なく安心・快適な滞在を楽しめるユニバーサルツーリズムの一環として、館内および周辺のアクセシビリティ環境を整備する。

移動への不安から旅行をためらう層は多く、不便が解消された場合の全国的なユニバーサルツーリズム市場の潜在規模は、現在の約1.4倍にあたる4,200万人程度(2023年時点)にのぼり、高齢化を背景に2035年まで拡大し続けると試算されている(独立行政法人経済産業研究所「旅行者としての高齢者、障がい者の潜在力:ユニバーサルツーリズム市場規模の推計」より)。インバウンド需要の増加も重なり、観光・宿泊施設では多様な利用者を迎えるための環境整備が進みつつある。

こうした中、湯の里いけもりでは車椅子での利用や高齢の家族と同伴する宿泊客の要望を受け、バリアフリー仕様の別館「AMAZA(天座)」を新設した。段差の少ない床面や車椅子移動に配慮した間取り、手すりなどの設備を配置しており、WHILLモビリティサービスの導入によって施設内外を自身のペースで移動できる環境を提供する。

導入モデル「WHILL Model C2」の特長

導入されるモビリティは、免許不要で歩行領域を走行できるプレミアムなチェア型「WHILL Model C2」1台である。片手で直感的に操作でき、徒歩と同じ速度で移動できるため、同行者と同じペースで施設内外を移動・散策できる。

WHILL Model C2は、5cmの段差乗り越え性能や後輪を軸にその場で一回転できる小回り能力、リアサスペンションによる滑らかな乗り心地を備えている。普段は歩行できるものの長距離の歩行がつらい人や杖を使用する人、妊婦、車椅子を押す家族などの利用を想定している。

湯の里いけもり WHILLモビリティサービス 概要

  • サービス開始日:2026年9月8日(火)
  • 導入モデル:プレミアムなチェア型「WHILL Model C2」 1台
  • 料金:無料
  • 利用方法:予約時またはチェックイン時にスタッフへ伝える
  • 利用可能範囲:本館とバリアフリー対応の別館「AMAZA(天座)」の全エリア内、および周辺の散策
  • 利用条件:体重115kg以下、着座時に足置きに足がつく、操作に必要な注意力を備える、等
  • お問い合わせ:TEL:0766-74-6123
  • 湯の里いけもり公式HP:https://amaza-sora.jp

※内容は予告なく変更となる場合がある。

本記事はWHILL株式会社の発表資料および独立行政法人経済産業研究所の公表情報をもとに作成。

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