高校新聞コンテスト結果発表 金賞・三省堂賞に埼玉県立松山高等学校など4校
高校生が自ら取材・執筆・編集した新聞を顕彰する「高校新聞コンテスト」の審査結果が発表されました。今回は昨年より 27 校多い 116 校から応募があり、総合賞の最高賞にあたる「金賞・三省堂賞」には埼玉県立松山高等学校をはじめとする4校が選出されました。表彰式は10 月 10 日(土)に金沢市文化ホールで行われ、11月22日には早稲田大学で成果発表会などが開催される予定です。
金賞・三省堂賞をはじめとする各賞の受賞校
今回のコンテストでは、総合賞として「金賞・三省堂賞」に4校、銀賞に3校、銅賞に4校、奨励賞に11校が選ばれました。また、特定の分野を評価する部門賞として、企画賞、紙面賞、写真賞、レイアウト賞、記事賞、論説賞、コラム賞、情熱賞の各賞も決定しています。
受賞校の一覧は以下の通りです。
【総合賞】
- 金賞・三省堂賞(4校):埼玉県立松山高等学校(埼玉県)、富山県立石動高等学校(富山県)、滋賀県立虎姫高等学校(滋賀県)、長崎県立長崎南高等学校(長崎県)
- 銀賞(3校):青山学院横浜英和高等学校(神奈川県)、富山国際大学付属高等学校(富山県)、静岡市立清水桜が丘高等学校(静岡県)
- 銅賞(4 校):埼玉県立浦和高等学校(埼玉県)、石川県立金沢二水高等学校(石川県)、滋賀県立膳所高等学校(滋賀県)、岡山県立岡山南高等学校(岡山県)
- 奨励賞(11 校):市立札幌旭丘高等学校(北海道)、北海道登別明日中等教育学校(北海道)、福島県立安積高等学校(福島県)、群馬県立高崎高等学校(群馬県)、埼玉県立越谷北高等学校(埼玉県)、慶應義塾湘南藤沢高等部(神奈川県)、金沢大学人間社会学域学校教育学類附属高等学校(石川県)、石川県立金沢桜丘高等学校(石川県)、長野県上田高等学校(長野県)、高知県立高知農業高等学校(高知県)、八女学院高等学校(福岡県)
【部門賞】
- 企画賞(8 校):北海道旭川工業高等学校(全日制)(北海道)、宮城県工業高等学校(宮城県)、川越東高等学校(埼玉県)、向上高等学校(神奈川県)、長野県長野高等学校(長野県)、静岡県富士見高等学校(静岡県)、福岡大学附属大濠高等学校(福岡県)、長崎日本大学高等学校(長崎県)
- 紙面賞(3 校):富山県立小矢部園芸高等学校(富山県)、桜丘高等学校(三重県)、滋賀県立守山高等学校(滋賀県)
- 写真賞(2 校):上田西高等学校(長野県)、福岡県立嘉穂高等学校(福岡県)
- レイアウト賞(1 校):静岡県立沼津東高等学校(静岡県)
- 記事賞(1 校):埼玉県立不動岡高等学校(埼玉県)
- 論説賞(1 校):光塩女子学院高等科(東京都)
- コラム賞(1 校):富山県立富山商業高等学校(富山県)
- 情熱賞(1 校):藤嶺学園藤沢高等学校(神奈川県)
1号のみで審査を行うコンテストの特徴と支援体制
高校新聞コンテストは、地域で活躍する人々や身近な課題、学校生活、文化、社会問題などをテーマに生徒が自ら制作した新聞を対象とする全国規模のコンテストです。年間に作成した全ての紙面を審査対象とする高等学校文化連盟全国新聞専門部主催の「全国高校新聞年間紙面審査賞」とは異なり、1号だけの新聞で審査を行う点が特徴となっています。部員数や年間予算が少なく、多くの紙面を発行できない学校にも光を当てる狙いがあります。
今回からは三省堂の協賛により総合賞に「金賞・三省堂賞」が新設されたほか、早稲田大学次世代ジャーナリズム・メディア研究所と一般社団法人日本新聞協会が後援し、一般社団法人授業目的公衆送信補償金等管理協会(SARTRAS)の共通目的基金による助成を受けて実施されました。
応募校数は116校に増加 8月に最終審査を実施
審査は全高新理事 3人のほか、報道実務家フォーラムと早稲田大学次世代ジャーナリズム・メディア研究所から各 1 人が担当しました。2026 年 8 月 26 日に早稲田大学で最終審査会が行われ、各校の特色ある紙面づくりや生徒の問題意識に基づく取材・表現活動、学校新聞としての継続的な実践が評価されました。
表彰式およびスクールジャーナリストサミットの開催予定
受賞校を対象とした表彰式と関連イベントが以下の日程で開催されます。
表彰式は、10 月 10 日(土)17:00 ~ 18:00に石川県金沢市高岡町15-1の金沢市文化ホール 大会議室で開かれます。
また、11月22日には早稲田大学で開催される「報道実務家フォーラム2026」内で、優秀校が参加する成果発表会および「全国高校新聞選抜研究大会(全国高校スクールジャーナリストサミット)」が実施されます。生徒たちが新聞づくりへの思いや実践内容について話し合い、記者や編集者などの報道実務家と交流する場となります。
実施主体と問い合わせ先
コンテストの実施主体および問い合わせ先は以下の通りです。
- 実施主体:全国高等学校新聞教育研究会(https://zenkousin.news.coocan.jp/ )、認定NPO法人報道実務家フォーラム(https://j-forum.org/ )
- 問い合わせ先:全国高等学校新聞教育研究会 全国高校新聞コンテスト事務局(メール:zenkohshin@gmail.com)
本記事は全国高等学校新聞教育研究会および認定NPO法人報道実務家フォーラムの発表をもとに作成しました。
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