ナカノ、ゴミステーション普及で街の景観を変える共創プロジェクトを始動
富山県黒部市に本社を置く株式会社ナカノ(代表取締役社長:中野 隆志)は、地域の景観と暮らしを変える共創プロジェクト「ハコミラ(ハコからミライ)プロジェクト」を2026年9月4日にローンチした。同社が製造・販売するゴミステーション「DUSPON」の普及を軸に、企業や施設、自治体が連携してゴミ出し文化を変え、景観の良い街づくりを富山から全国へ広げていくことを目指す。賛同企業として明穂輸送株式会社が参画している。

ハコミラプロジェクトは、DUSPONを導入した企業や施設が「賛同パートナー」となり、ともに「街の景観をよくする宣言」を発信していく共創の取り組みである。導入を通じて社会貢献につなげ、地域の企業、施設、自治体、市民が一体となって動く仕組みを特徴としている。
プロジェクトのウェブサイト(https://hacomira.com/)も公開され、取り組みの発信を行っている。

集合住宅や商業施設、公共空間において、ゴミ出しのマナー問題や不法投棄、景観悪化は長年の社会課題となっており、自治体や民間の単独施策では根本的な解決が難しく、入居者満足度や地域ブランド価値にも影響を与えている。
同プロジェクトでは「インフラとしてのゴミ箱」という発想の転換を提案している。使いやすく安全で美しいゴミステーションを街に増やすことで、住民の行動変容を促し、景観の改善やコミュニティ満足度の向上を図る。ナカノは金属加工の技術力を背景にDUSPONを開発・製造し、シャーメゾンをはじめ全国の集合住宅や商業施設への導入実績を持つ。本プロジェクトでは地元である富山を起点とし、景観改善の輪を全国へ広げる狙いがある。
3段階で進める全国展開の展望
プロジェクトは今後、以下の3つのステップに沿って展開していく計画としている。
- STEP 1:現在の参画企業を中心に地域での展開を深化させ、富山で賛同パートナーを拡大する
- STEP 2:集合住宅や商業施設、自治体等へ参加を呼びかけ、全国のDUSPON導入企業と連携する
- STEP 3:ゴミ捨て文化の変容によって日本全体の景観改善を牽引し、「景観をよくする宣言」の業界スタンダード化を目指す
現在は富山県に本社を置く明穂輸送株式会社がプロジェクトに賛同しており、今後は全国のDUSPON導入企業との連携も順次進める予定である。
本記事は株式会社ナカノの発表をもとに作成
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