マイカー購入で88%が確認不足を実感 具体的な後悔1位は維持費 AZWAY調査
ライフスタイル領域のメディア運営などを手掛ける株式会社AZWAYは、車を所有する男女309人を対象に実施した「マイカーの購入と使用実態に関するアンケート」の結果を公表しました。愛車の評価について「後悔している点はない」が41.1%を占める一方、購入前に「もっと確認しておけばよかった」ことがあると回答した人は88.0%に達しました。具体的な後悔の内容では、維持費や燃費といった金銭面に関する項目が上位に挙がっています。
具体的な後悔の最多は「維持費」 88%が購入前の確認不足を自覚
現在の車について後悔の有無を尋ねたところ、「ほとんどない」が35.3%、「まったくない」が34.0%で、合わせると約7割に上りました。「大いにある」と答えた人は1.9%にとどまっています。

一方で、具体的な後悔の項目(複数回答)を聞くと、「後悔している点はない」の41.1%に次いで、「維持費(税金・保険・車検)が想定より高い」が12.9%、「燃費が悪い」が12.0%となりました。また、「欲しい装備・オプションをつけなかった」(6.1%)は「不要な装備・オプションをつけてしまった」(1.0%)の約6倍となり、装備をつけなかったことを悔やむ傾向がみられます。
購入前に「もっと確認しておけばよかった」こと(複数回答)については、「年間の維持費の総額」が24.3%で最多となり、「値引き・他店との比較」(23.3%)や「実燃費・燃料代」(23.3%)が続きました。「特にない」と答えた人は12.0%にとどまり、88.0%が何らかの確認不足を挙げています。さらに、後悔している点はないと答えた127人に限定しても、78.7%が購入前の確認不足を自覚していました。

車種により異なる後悔の傾向 SUVは維持費、軽自動車は積載力
車のタイプ別では、「後悔している点はない」の割合が軽自動車で50.4%と最も高く、ミニバンは29.5%で最も低い結果となりました。
後悔の内容にも車種ごとの特徴が表れています。SUVでは「維持費(税金・保険・車検)が想定より高い」が26.5%、「燃費が悪い」が24.5%と金銭面の項目が高い割合を示しました。対して軽自動車では「維持費」の後悔が3.8%にとどまる一方、「荷室・収納が足りない」が10.7%となっています。

満足度1位は運転のしやすさ 次回も約半数が同タイプの車を希望

現在の車で満足している点(複数回答)では、「運転のしやすさ」が71.2%で1位となり、2位の「デザイン」(43.7%)や3位の「広さ・積載力」(36.9%)を大きく引き離しました。「満足している点はない」は1.0%にとどまっています。

購入や維持における年間での想定外の出費については、「想定内に収まっている」が54.4%と半数を超えたものの、45.6%は何らかの想定外の出費が発生したと回答しました。金額の内訳は「5万〜10万円未満」が21.0%、「5万円未満」が16.2%で、大半が10万円未満となっています。
次回車を購入する際の意向としては、「同じような車をまた選ぶ」が50.5%と半数を占め、「サイズ・タイプを変える」が34.6%、「予算を下げる」が7.4%と続きました。

調査概要
- 調査名:マイカーの購入と使用実態に関するアンケート
- 調査対象:車を所有している男女
- 有効回答数:309人(女性208人、男性101人)
- 調査時期:2026年8月3日〜8月9日
- 調査機関:株式会社AZWAY(イエベース)
本記事は株式会社AZWAYの発表をもとに作成しました。
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