JLCがXPRIZE Healthspan決勝進出 ヤマハ音楽振興会と健康長寿を研究
東京都目黒区に本部を置く一般財団法人ヤマハ音楽振興会は、提携する一般社団法人Japan Longevity Consortium(JLC)が科学技術コンペティション「XPRIZE Healthspan」の決勝進出20チームに選出されたことを明らかにした。同コンペティションは人の健康寿命を大幅に延ばす医学的アプローチを競う国際的な大会で、世界58カ国から600を超えるチームが参加した。ヤマハ音楽振興会はJLCとともに、音楽を取り入れた健康長寿プログラムの検証を行っている。

600超のチームから決勝20チームに選出
「XPRIZE Healthspan」は、健康寿命の延伸を目指す医学的アプローチを対象とした世界的な科学技術コンペティションである。今回の大会には世界58カ国から600以上のチームが参加し、その中からJLCを含む20チームが決勝進出を果たした。
詳細については公式サイト(https://www.xprize.org/prizes/healthspan)で公開されている。
中田卓也氏が理事長を務めるヤマハ音楽振興会は、音楽教育や普及活動の知見を生かし、JLCと共同で音楽を取り入れた健康長寿プログラム「ハッスルスタジオ」の先行体験プログラムをヤマハ目黒センターで2026年7月より2カ月間実施した。
ハッスルスタジオでは、音楽体験、認知機能トレーニング、リズムダンス、選食指導などを組み合わせているほか、ヤマハ音楽振興会が展開するシニア向け音楽プログラム「青春ポップス」のレパートリー歌唱も取り入れられている。音楽を楽しみながら身体を動かしたり歌ったりすることが心身の健康やウェルビーイングに及ぼす可能性について、医学的な観点から検証を進めている。
今回の決勝進出を契機として、ヤマハ音楽振興会はJLCとの提携を通じて、音楽が健康長寿に果たす役割に関する取り組みをさらに進めていくとしている。
提携団体の概要
Japan Longevity Consortium(JLC)
- 概要:長寿医学や予防医学の研究者、医師、企業が連携し、健康寿命の延伸とウェルビーイングの向上を目指す一般社団法人。食事、運動、認知機能、社会的つながりなどを統合したアプローチにより、若還りモデルの研究と社会実装に取り組む。
- 公式サイト:https://www.longevityconsortium.jp/home-1
一般財団法人ヤマハ音楽振興会
- 概要:1966年の設立以来、音楽教育・音楽支援・音楽研究を柱に音楽文化の普及と発展に取り組む一般財団法人。
- 公式サイト:https://www.yamaha-mf.or.jp/
本記事はヤマハ音楽振興会の発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



