非エンジニアがAIと1か月で開発。ペット×家計簿アプリ「Moneypet」を10言語で世界に向けて提供
Moneypetがゲームと家計簿を融合したアプリ提供 AI活用で非エンジニアが開発
CATEGORY: テクノロジー
東京都港区に本社を置くMoneypet株式会社は、ペット育成ゲームと家計簿を組み合わせたスマートフォンアプリ「Moneypet(マネーペット)」を、iOS、Android、Web向けに提供しています。
同アプリは、エンジニアではない創業メンバーがAIと対話しながら開発し、約1か月で公開に至りました。支出や収入を記録することでペットが育つ仕組みなどを取り入れ、日本語をはじめとする10言語に対応して基本無料で利用できます。
AIとの対話を通じ約1か月で開発

Moneypetは、エンジニアではない創業メンバーがAIのコーディング支援ツールと対話しながら制作しました。2026年7月11日に要件定義を開始し、画面設計からプログラム実装、アプリストアへの申請までをAIと進め、約1か月で公開しました。

公開後も利用者の声や使われ方をもとに改良を重ねており、開発開始から約3か月で行われた改良は約1,800回にのぼります。その過程で10言語への対応や旅モード、卵モード、月末の通知表といった機能が追加されました。同社は、専門の開発チームを持たない小規模な組織でも、AIを活用してアイデアを形にし、世界に向けたサービスを展開できる可能性を示したいとしています。

育成や収集などのゲーム要素で記録を継続
家計簿を自然に続けられる仕組みを目指し、記録することでペットの育成につながる要素を取り入れています。支出や収入を記録するとペットのごはんが手に入り、ごはんの種類によって性格が変化するほか、食べる量に応じて姿が進化します。記録ごとにお金の使い方に関するペットからのコメントも表示されます。

ゲーム機能として、ペットが世界1,600か所以上の名所を巡る「旅モード」や、3,200種類以上の実在する虫を集める「卵モード」を備えています。名所やお土産、虫の図鑑は世界中の利用者と共有され、未発見の要素を最初に見つけた場合は「第一発見者」として名前が記録されます。月末には、1か月の記録内容に応じて評価とはんこが付いた「通知表」が作成され、画像や動画としてSNSで共有することも可能です。
日常管理に適した家計簿機能と今後の展開
遊びの要素に加え、実用的な家計管理機能も搭載しています。科目の選択と金額入力による記録のほか、「ランチで800円」のように話しかけて入力する機能、レシートの読み取り、SMSやメールのカード利用通知の貼り付け入力などに対応します。さらにCSV取り込みなどによるデータ引き継ぎ、予算や固定費の管理、家族共有、複数通貨での記録、AIによる振り返りアドバイス機能も備えています。



料金は基本無料ですが、広告非表示やAI機能の利用回数追加などが利用できるプレミアム会員も用意されています。今後は育成や旅、虫あつめの機能を広げるとともに、台湾の電子発票の読み取りなど各国の決済や習慣に合わせた地域ごとの機能展開を進める予定です。
アプリの概要は以下の通りです。
- アプリ名:Moneypet(マネーペット)
- 対応環境:iOS/Android/Webブラウザ
- 対応言語:日本語、英語、繁体字中国語、簡体字中国語、韓国語、スペイン語、ポルトガル語、タイ語、ベトナム語、インドネシア語
- 料金:基本無料(アプリ内課金あり)
- 公式サイト:https://moneypet.app
- App Store:https://apps.apple.com/app/id6798047333
- Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=app.moneypet.shell
運営会社の情報は以下の通りです。
- 会社名:Moneypet株式会社
- 本社所在地:東京都港区
- 事業内容:家計簿・ペット育成ゲームアプリ「Moneypet」の開発・運営
- 公式サイト:https://moneypet.app
本記事はMoneypet株式会社の発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



