Dellows News

食事の栄養バランス意識は57% 将来の制限食は約7割が自信なしと回答

株式会社NEXER Groupとフジ産業株式会社は、全国の男女500名を対象に実施した「毎日の食事の栄養バランスに関するアンケート」の結果を公表しました。調査によると、半数以上の人が日々の食事で栄養バランスを意識している一方で、献立づくりやコスト面での負担を感じている実態が明らかになりました。また、将来の制限食への対応については約7割が自信がないと回答しています。

57.4%が栄養バランスを意識 一方で4割以上は意識せず

毎日の食事で「栄養バランス」をどのくらい意識しているかを尋ねたところ、「かなり意識している」が13.0%、「ある程度意識している」が44.4%となり、合わせて57.4%の人が意識していると回答しました。

一方で、「あまり意識していない」は20.6%、「まったく意識していない」は22.0%となり、合計で4割以上の人が日々の食事で栄養バランスを意識していない結果となっています。

難しいと感じる点は「献立の手間」が43.6%で最多

栄養バランスを整えるうえで難しいと感じることを複数選択で聞いたところ、最も多かったのは「献立を考えるのが手間・面倒」で43.6%でした。次いで「食費などコストがかかる」が29.8%、「栄養の知識が必要で分かりにくい」が29.6%と続いています。

回答者からは、「何の栄養を取ったらいいか判断できない」「知識がないので何を取り入れればよいのかわからない」といった知識面での悩みのほか、「健康に良くて食べたいものはあるが、コストがかかると続けられず安い食材ばかり使ってしまう」「調理を毎日続けるのが難しい」といった時間や費用に関する意見が寄せられました。

将来の制限食に「自信がない」人は69.8%

将来、塩分・カロリー・たんぱく質などを調整した食事(制限食)が必要になった場合に自分で対応できる自信があるかを聞いた質問では、「あまり自信がない」が37.8%、「まったく自信がない」が32.0%となり、合わせて69.8%が自信がないと回答しました。

対して、「十分に対応できる自信がある」は3.8%、「ある程度は対応できる」は26.4%にとどまり、健康状態に合わせた食事調整を自分だけで行うことへの不安がうかがえる結果となっています。

専門家による献立サポートは半数以上が「頼りたい」と回答

管理栄養士などの専門家が個々に合った栄養設計(献立づくり)をしてくれる場合の利用意向については、「ぜひ頼りたい」が9.8%、「どちらかといえば頼りたい」が40.8%となり、合わせて50.6%が頼りたいと回答しました。「あまり頼りたいと思わない」は27.2%、「まったく頼りたいと思わない」は22.2%でした。

頼りたいと答えた人からは「レシピと栄養を考える時間がなくなる」「専門家に聞くのが確実」といった負担軽減や確実性を求める声があった一方、頼りたいと思わない人からは「自分で勉強したい」「お金がかかりそう」「好き嫌いが多い」などの意見が挙げられています。

調査概要

  • 調査手法:インターネットでのアンケート
  • 調査期間:2026年7月28日~8月3日
  • 調査対象者:全国の男女
  • 有効回答:500サンプル
  • ※原則として小数点以下第2位を四捨五入して表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

本記事は株式会社NEXER Groupとフジ産業株式会社(https://fujisg.co.jp/)の共同調査をもとに作成しています。

アクセスランキング

今日

1週間