ジェトロ、米Coolwaterと連携し新興VC向け育成プログラムの参加者を募集へ
日本貿易振興機構(ジェトロ)は、2026年10月1日に開始する育成プログラム「J-StarX Tokyo Emerging VC Fund Accelerator」の参加者募集を開始しました。グローバルVC特化型育成プログラムを手がける米Coolwater Capitalと提携し、シリコンバレーのリソースを活用した教育プログラムを提供します。日本の新興ベンチャーキャピタリストを対象に、投資戦略の策定やファンドマネジメントスキルの向上などを目的としています。
本プログラムでは、Sequoia CapitalやKleiner Perkins、A16Zをはじめとするトップ・ティア1ファーム出身の元ゼネラル・パートナーを含むシリコンバレーの投資プロフェッショナルがメンターを務めます。
参加者はメンタリングを通じて、投資戦略の策定や投資家に対する戦略的ポジショニングの最適化、ファンドマネジメントおよび投資スキルの開発を図ります。
東京と米国で展開するプログラム構成
プログラムは、約2カ月にわたりオンラインと東京都内でのオフラインを組み合わせて実施されます。ポートフォリオ構築やデータルーム構築、LP(リミテッド・パートナー)のアーキタイプなど全8モジュールで構成され、講師はシリコンバレーのSandhill Roadに拠点を置くVCや海外および米国のLPが担当します。オフィスアワーも提供される予定です。
また、希望者を対象とした米国プログラムも用意されています。2026年11月中旬から2027年1月下旬の間の数日間にわたり、米国ニューヨークにおいてグローバルLPに対してピッチを行うイベント「Coolwater Investor Summit」を実施する予定です。
募集概要と対象
プログラムの募集締め切りは日本時間の9月13日(日)23時59分までとなっており、エントリーフォームをもとにジェトロとCoolwater Capitalによる審査が行われます。審査の過程でオンライン面談が実施される場合があります。
募集の主な概要は以下の通りです。
- プログラム名:J-StarX Tokyo Emerging VC Fund Accelerator
- 募集対象:VCマネージャー、元経営者、創業者、投資ファンドを新規に立ち上げようとするエンジェル投資家(日本のスタートアップに積極的に投資している方)等
- 実施言語:英語
- 申込サイト:https://www.jetro.go.jp/events/ivd/adcf9c8db8a39461.html
なお、プログラムの内容は変更となる場合があります。
提携先のCoolwater Capitalについて
提携先のCoolwater Capitalは2021年にWinter Mead氏によって設立され、新興ファンドマネージャー向けに包括的な機関投資家向けトレーニングコースを運営しています。NPSスコアは83を達成しているとしています。
同社のコホートファンド300以上はこれまでに50億ドル以上の資金を調達しており、同社が形成するコミュニティには8,000社以上のスタートアップやファミリーオフィス、年金基金、企業の経営幹部などを含む数千人の個人が参加しています。
本記事はジェトロの発表をもとに作成されています。
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