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キッズコネクト、こども家庭庁の保育ICTラボ事業に採択 3自治体と実証へ

子育て支援プラットフォームを開発・運営するキッズコネクト株式会社は、こども家庭庁の「保育ICTラボ事業」における助成決定事業者に採択された。同社は静岡県富士市、茨城県取手市、埼玉県富士見市の3自治体および4施設と連携し、保育分野におけるICT環境整備のモデル事例創出に取り組む。

システム活用の知見に加え、2025年9月30日現在で首都圏に112施設を展開するグループ会社のHITOWAキッズライフ株式会社が持つ実務知見を活かし、保育現場の業務負担軽減や保育の質向上を目指す。

3自治体・4施設で実施する2つの実証テーマ

こども家庭庁の保育ICTラボ事業は、自治体や保育施設、民間事業者などが連携し、先端的な保育ICTの活用や人材育成などを通じてモデル事例の創出と横展開を目指す取り組みである。キッズコネクトは以下の2つのテーマで実証を行う。

  • ICTを活用した保育の実践(静岡県富士市):計画、記録、振り返りをICTや生成AIで連携させ、保育者の気づきを次の保育に活かせるかを検証し、保育の質向上につながる循環の構築を目指す。
  • 業務の見える化による体制づくり(茨城県取手市、埼玉県富士見市):担当業務や業務量を可視化したうえで業務や役割分担を見直し、保育者が子どもと向き合う時間を確保しながら無理なくICTを活用できる体制を整える。

今後の展望と保育ICTサービスへの展開

現場での実証を通じて得られたデータや知見を検証したうえで、全国の自治体や保育事業者に向けて発信し、他の地域や施設でも活用できるモデルとして普及・啓発に努めるとしている。

また、得られた知見は、同社が提供する登降園管理や連絡帳、保育日誌などを備えた保育ICTサービス「KidsDiary」のサービス向上や、自治体・保育施設への導入・活用支援にも反映していく方針である。

  • 所在地:東京都港区港南2‐15‐3 品川インターシティC棟
  • 設立:2019年10月
  • 資本金:1億円
  • 代表者:代表取締役 髙石 尚和
  • URL:https://www.kids-connect.jp/

本記事はキッズコネクト株式会社の発表をもとに作成。

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