売れるネット広告社、かご落ち・フォーム離脱対策ツールUreReyを提供開始
売れるネット広告社グループの連結子会社である売れるネット広告社は、ECサイトやランディングページ(LP)向けのかご落ち・フォーム離脱対策ツール「UreRey(売れリー)」の提供を開始する。同ツールは、フォーム入力途中で離脱したユーザーを検知し、再アプローチが可能なリード情報として記録する仕組みを備える。


EC市場の拡大に伴い、購入プロセスの途中で離脱する「かご落ち」への対策が重要視される中、広告経由で獲得したアクセスの価値最大化を支援する。
送信前の離脱ユーザーを検知しリード化
ECユーザビリティ研究機関Baymard Instituteの集計データによるとオンラインショッピングにおける平均カート離脱率は約70%に達し、経済産業省の「令和6年度電子商取引に関する市場調査」では2024年の国内BtoC-EC市場規模が前年比5.1%増の26.1兆円に上るなど、離脱対策の需要が高まっている。
UreReyは、対象のECサイトやLPに専用タグを設置することで導入できるツールである。利用にあたっては、設置先サイトでプライバシーポリシーへの同意など、法令上必要な適切なオプトイン対応を行うことが条件となる。
ユーザーがフォームにメールアドレスまたは電話番号を入力した時点でリードとして記録するため、送信ボタンを押さずに離脱した場合でも見込み顧客として把握できる。また、購入・申込完了ページにもタグを設置することで、コンバージョン(CV)済みのユーザーを自動判定してフォロー対象から除外する。管理画面では取得リード数や未CV数、CV率などを案件・URL別に確認でき、リード情報はCSV形式でダウンロード可能となっている。

広告費高騰に対応する顧客獲得効率の改善
ネット広告市場において新規アクセス獲得のための広告費が高騰する中、同ツールはすでに獲得したアクセスからの売上創出に着目している。商品に関心を持ちフォーム入力まで進んだ確度の高いユーザーに対し、適切な同意の範囲内でメールや電話などによるフォロー施策を行うことで、顧客獲得効率(ROI)の向上を目指す。
同社はこれまで2,600回以上のA/Bテストを実施して培ったノウハウを強みとしており、従来のCV導線改善に加え、離脱後のリカバリー領域へ支援を広げる。
既存サービスとの連携と今後の展開
売れるネット広告社は今後、UreReyの導入拡大を進めるとともに、取得データをもとにしたサービスの高度化を図る方針である。
短期的にはEC・D2C事業者を中心に導入を促し、中期的にはグループのLP特化型クラウドサービス「売れるD2Cつくーる」をはじめとする既存サービスとの連携を強化する。集客からLP、フォーム、離脱検知、再アプローチ、CVに至るプロセス全体の最適化を進めていくとしている。
売れるネット広告社グループ株式会社 概要
- 本社所在地:福岡県福岡市早良区百道浜2-3-8 RKB放送会館4階
- 代表者:代表取締役社長CEO 植木原宗平
- 設立日:2010年1月20日
- 証券コード:東証グロース市場 9235
- 公式サイト:https://group.ureru.co.jp
本記事は売れるネット広告社グループ株式会社の発表をもとに作成しました。
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