河合塾、教職員向け学びみらいPASSシンポジウムを仙台と福岡で開催へ
学校法人河合塾は、高等学校および中高一貫校の教職員を対象とした「学びみらいPASSシンポジウム」を仙台と福岡の2会場で開催する。生徒一人ひとりの資質・能力を捉えて指導に生かす手法について、学校現場の実践事例や研究知見を共有する場となる。仙台会場では講演やワークショップ、福岡会場では活用事例の報告や情報交換会がそれぞれ実施される予定だ。
生徒の資質や能力を指導に生かす取り組みを共有
高等学校においては、学力向上に加えて主体性や協働性、意思決定力といった資質・能力を育むことが求められている。一方で、それらの能力をどのように把握し、進路指導や探究活動に生かしていくかが多くの学校で課題となっている。
生徒が進路を選択する際の情報や選択肢には地域差があり、求められる支援も多様化している。河合塾では、年間20万人が受験するアセスメントツール「学びみらいPASS」などを通じて資質・能力を可視化し、学校現場の実情に応じた支援を進めている。
仙台会場では脳科学の知見やワークショップを実施
仙台会場では、「深化する生徒指導を考える ~学びみらいPASSとミライの選択で広がる指導~」と題したセミナーが行われる。東北大学大学院情報科学研究科の細田千尋准教授が「脳科学から考える声掛け」をテーマに基調講演を行い、行動変容を促す指導のあり方を探る。
また、河合塾学校事業推進部の山口大輔部長による「学びみらいPASS」を活用した講演・パネルディスカッションのほか、意思決定の手法を学ぶ授業プログラム「ミライの選択」の体験ワークショップが実施される。


- 日時:9月25日(金)13:00~17:00
- 会場:ハーネル仙台(宮城県仙台市青葉区本町2-12-7)
- 対象:高等学校・中高一貫校の教職員
- 参加費:無料
- 申込:専用ウェブサイト(https://www.kawai-juku.ac.jp/r/teacherevent2609/)から受付
福岡会場では学校現場の実践事例を紹介
福岡会場では、「生徒が『ミライを拓く』力を学校に ~学びみらいPASSの活用による生徒の納得いく未来づくりの支援~」をテーマに開催される。実際に「学びみらいPASS」を活用している宮崎県立都城泉ヶ丘高等学校と修道中学校・高等学校(広島県)の教員が登壇し、資質・能力の把握や成長支援に関する実践事例を報告する。
事例紹介に続き、参加者同士で探究活動や生徒指導の課題・工夫を共有する座談会や情報交換会が予定されている。
- 日時:9月26日(土)14:00~17:00
- 会場:河合塾福岡校(福岡県福岡市中央区渡辺通4-2-11)
- 対象:高等学校・中高一貫校の教職員
- 参加費:無料(終了後の懇親会への参加は別途費用が必要)
- 申込:専用ウェブサイト(https://www.kawai-juku.ac.jp/r/teacherevent2609/)から受付
本記事は学校法人河合塾の発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



