日本介助犬協会、2027年4月入職から研修生制度を職員採用へ変更
社会福祉法人日本介助犬協会は、人材の育成体制を強化するため、2027年4月入職者から従来の「研修生制度」を改め「職員採用」として募集することを決定しました。社会人経験者や福祉・医療・児童発達などの専門職経験者をはじめとする多様な人材の参画を促し、現場での経験を通じた活躍を期待しています。募集期間は2026年10月1日から11月10日までです。
育成体制の強化に向けて職員採用へ刷新
神奈川県横浜市に本部を置き、高柳友子氏が理事長を務める日本介助犬協会では、これまで人材育成に研修生制度を活用してきました。
今回の変更により、社会人経験者や福祉、医療、児童発達などに関わる専門職の経験者など、幅広い層に関心を持ってもらうことを目指します。入職後は現場で経験を積みながら、協会職員として活躍できる体制を整えます。
半年間のローテーション研修で幅広い業務を経験
協会では、介助犬の育成や普及啓発、パピー育成、繁殖のほか、動物介在活動や動物介在療法を行う「Dog Intervention®」など、犬と人の可能性を広げる多様な事業を展開しています。
2027年4月の入職者は、入職後半年間にわたり複数のチームをローテーションしながら、犬のトレーニング基礎、パピー育成、繁殖、普及啓発、Dog Intervention®などを幅広く経験します。レッスンやOJTを通じて、犬と人に寄り添う専門性を習得できる研修体制が用意されています。
募集概要と協会の活動
協会の職員募集および組織の概要は以下の通りです。
- 応募期間:2026年10月1日(木)〜11月10日(火)
- 応募詳細案内:https://s-dog.jp/archives/info/4710
日本介助犬協会は、愛知県長久手市の訓練センターと神奈川県横浜市の本部を拠点に、全国規模で介助犬普及活動を展開しています。犬の個性を生かした活動として、虐待や性被害を受けた子どもに寄り添う付添犬や、発達障がい・知的障がいなどを抱える家庭へ犬を譲渡する「With Youプロジェクト」などの取り組みも行い、障がいのある人と犬が共に暮らす社会の実現を目指しています。
本記事は社会福祉法人日本介助犬協会の発表をもとに作成しました。
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