ベルフェイス、商談音声からCRM項目へ自動連携する技術の特許を取得
Salesforce入力エージェント「bellSalesAI」を開発・販売するベルフェイスは、商談の音声データからCRM項目への自動連携に関する特許を取得したと発表した。同特許(特許 第7911713号)は「bellSalesAI」の中核技術にあたる。同社は自社サービスの基盤強化に向け、30件以上の特許出願からなる特許ポートフォリオの構築も進めている。
取得した特許の概要と開発の背景
営業現場において、商談の音声データをCRMへ入力する作業は営業担当者の負荷となっているほか、書き起こしたテキストをそのまま保存するだけでは検索性や活用面に課題があった。

今回取得した特許は、商談録音テキストから必要な項目を抽出し、CRMの入力項目へ自動的に対応づけて反映する技術である。
- 特許番号:特許 第7911713号
- 特許権者:ベルフェイス株式会社
- 発明の名称:情報処理装置、情報処理方法、プログラム、記録媒体
商談内容が項目単位で構造化されたデータとして蓄積されることで、検索性や可読性が向上し、商談傾向の分析やリスク検知、営業支援の高度化など今後のAI活用基盤になるとしている。
30件以上の特許出願によるポートフォリオ構築
CRMごとのデータ構造に商談内容を適合させて自動反映する領域は、難易度が高いとされる。同社は要素技術ごとの継続的な特許出願や戦略的な分割出願を活用し、30件以上の特許出願からなる特許ポートフォリオの構築を進めている。
技術やサービスを安定的・継続的に提供するための事業基盤を強化し、利用企業が長期的な視点で安心して利用できる環境づくりにつなげる方針だ。
bellSalesAIは、商談情報をAIが自動で抽出・構造化し、Salesforceへの入力を効率化するサービスで、主に以下の特徴を持つ。
- Salesforce入力効率化に特化:AIが商談の会話から必要項目を自動抽出
- 対面・Web商談への対応:対面はスマートフォンアプリ、Web商談はPCアプリで操作可能
- 高精度な要約・抽出:独自AIによる高精度な情報抽出と構造化
- 所在地:東京都港区新橋6-13-10 PMO新橋9F
- 代表者:代表取締役 中島 一明
- 設立:2015年4月27日
- 資本金:9,148百万円(資本準備金含む)
- 事業内容:Salesforce入力エージェント「bellSalesAI」の開発・販売
- 公式サイト:https://bellface.co.jp/
本記事はベルフェイス株式会社の発表をもとに作成。
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