美容への関心量は年代で差がない一方で購入基準に違い シンギーが意識調査
健康食品やサプリメント、化粧品の受託製造(OEM)を手がける株式会社シンギーは、全国の美容に関心が高い20〜49歳の女性1,000名を対象に実施した「美容・健康食品に関する意識調査」の結果を発表しました。

調査によると、美容への関心の高さ自体は年代による差がほとんど見られない一方、具体的な悩みや情報の収集経路、商品の購入基準には年代ごとの違いが表れる結果となりました。

年代で変わる美容の悩みと情報収集の経路

美容への関心度が高い層(上位2区分)の割合は全体で42.5%となり、年代別でも40.7%から45.5%の範囲にとどまり、関心の量に大きな差はありませんでした。

一方で、具体的な美容の悩みには年代による変化がみられました。シミを挙げた人の割合は、20〜24歳の16.5%から40〜44歳では58.7%へと約3.5倍に増加しています(差42.2ポイント)。対してニキビや肌荒れは、20〜24歳の46.5%から40代では2〜3割へ低下しました。

美容情報の収集源は全体でInstagram(37.0%)が最も多く、口コミサイト(31.9%)、YouTube(30.9%)、店頭(27.9%)、検索エンジン(27.1%)と続きます。年代別では、25〜34歳でInstagramが45.3%に達した一方、45〜49歳では店頭が36.0%と高くなるなど、接触する媒体に違いがみられました。

購入の決め手とエビデンスへの意識

商品を購入する際の決め手としては、成分(44.9%)、価格(44.5%)、安全性(40.7%)が上位を占めました。「SNSで話題」(13.6%)や「著名人の紹介」(8.7%)といった話題性を理由に挙げる割合は限定的でした。

また、エビデンス(根拠)を最も重視すると回答した割合は全体で11.1%でしたが、45〜49歳では20.3%と約2倍に達しています。
同社は、年代によって変わるのは関心の有無ではなく納得の基準であるとし、20代には手に取りやすさやトレンド、30代には価格帯や剤型による続けやすさ、40代には成分の根拠といった訴求設計が考えられるとの見解を示しています。
内側のケアへの広がりとサプリメントの利用目的
普段行っている美容行動では、スキンケア(61.3%)、メイク(51.8%)、ヘアケア(46.5%)などの外側のケアが中心となる一方、腸活(30.1%)、サプリメントの摂取(29.4%)、食事管理(29.0%)、睡眠改善(28.6%)といった身体の内側を整える行動もそれぞれ約3割となりました。特に腸活を行っている割合は、20〜24歳の19.7%に対し、45〜49歳では40.1%となっています。
美容におけるサプリメントの使用目的(複数回答可)については、美白・透明感(40.6%)、シミ対策(36.0%)、肌質改善(34.1%)などの肌に関する目的に加え、腸内環境の改善(32.4%)、免疫・健康維持(31.2%)といった体調管理を目的とする回答が僅差で並びました。1人あたりの平均選択数は約2.7個でした。
調査概要と会社概要
【調査概要】
- 調査名:美容・健康食品に関する意識調査
- 調査手法:インターネット定量調査(Freeasy利用)
- 調査対象:全国の20〜49歳女性のうち美容関心度上位2区分に該当する人
- 調査期間:スクリーニング 2026年6月25日〜27日/本調査 6月30日〜7月1日
- 有効回答数:スクリーニング 5,000名/本調査 1,000名(6年代区分)
【会社概要】
- 社名:株式会社シンギー
- 所在地:東京都千代田区五番町5-5 JS五番町ビル8F
- 代表者:藍澤 良友
- 設立:1997年
- 資本金:4,800万円
- 事業内容:健康食品・サプリメント・化粧品のOEM受託製造、自社ブランド商品の製造・販売
- URL:https://www.shingy.co.jp/
本記事は株式会社シンギーの発表をもとに作成しました。
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