光響、東大の武田准教授による光量子コンピュータ動向セミナーを9月18日開催へ
株式会社光響は、東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻の武田俊太郎准教授を講師に招き、Webセミナー「光量子コンピュータ 開発の世界動向」を2026年9月18日に開催します。量子コンピュータの基礎や計算原理をはじめ、光量子コンピュータの特徴、代表的な開発方式、国内外の開発事例や今後の技術課題までを体系的に解説する予定です。現在、受講の申し込みを受け付けています。
量子コンピュータの基礎と光量子方式の特徴を整理
量子コンピュータは次世代のコンピューティング技術として国内外で研究開発が進められていますが、複数のハードウェア方式が存在し、それぞれ原理や特徴、技術課題が異なります。
本セミナーでは、概要や開発の歴史、二重スリット実験を通じた量子の性質、計算原理といった基礎知識を取り上げます。さらに、光量子コンピュータの基本原理に加え、「量子ビット/連続量」「回路型/測定型」といった代表的な開発方式を整理し、方式ごとの考え方や特徴を比較しながら全体像を解説します。また、米国のPsiQuantum、カナダのXanadu、日本のOptQC、東京大学武田研究室などの開発事例を取り上げ、実用化に向けた今後の課題についても触れる内容となっています。当日は質疑応答の時間も設けられます。
独自方式を研究する武田俊太郎准教授が登壇
講師を務める武田准教授は、「光量子コンピュータとその応用」をテーマに、独自方式による光量子コンピュータの開発と実社会への応用に関する研究を進めています。
同氏は2014年に東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻博士課程を修了後、自然科学研究機構分子科学研究所や東京大学大学院工学系研究科附属総合研究機構などを経て現職に就任しました。2020年には文部科学大臣表彰 若手科学者賞を受賞しています。
セミナーの開催概要は以下の通りです。
- セミナー名:光量子コンピュータ 開発の世界動向
- 開催日時:2026年9月18日(金)15:00~17:00(途中10分間の休憩を予定)
- 開催形式:Webセミナー(Google Meet)
- 定員:30名
- 申込締切:2026年9月16日(水)18:00
- 受講料:一般 43,780円(税込)/人、OptiVideo有料会員 無料、学生 無料
- 申込方法:セミナー専用ページ内のフォームから申し込み
受講にあたり、講義資料の配布はありません。また、アーカイブ配信はレーザー・光学分野の動画学習サービス「OptiVideo」の有料会員のみ視聴可能となっており、一般受講者およびOptiVideo有料会員ではない学生受講者へのアーカイブ配信は行われません。
本記事は株式会社光響の発表をもとに作成。
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