i-PRO、4眼・2眼マルチセンサーAIカメラ3機種を2026年11月発売へ
i-PROは、複数のカメラユニットを搭載した4眼および2眼のマルチセンサーAIカメラをフルモデルチェンジし、3機種を2026年11月から販売する予定です。全機種に電動バリフォーカル(可変焦点)レンズを搭載し、設置後の画角調整や高度なセキュリティ機能に対応します。今回の刷新により、同社のマルチセンサーカメラはAIプロセッサー非搭載の現行モデルを含む計4機種に集約されます。
1台で広範囲の撮影と配線コスト削減を実現

新製品は、独立して向きや画角を調整できるカメラユニットを4台または2台搭載しています。これにより、従来は複数台のカメラが必要だった場所でも、1台で360度または180度の広範囲撮影が可能となります。
また、複数のカメラユニットの映像を1本の電源とLANケーブルで伝送できる構造となっており、配線や施工にかかる負担の軽減、設置コストの削減や省スペース化につながるとしています。
高解像度撮影と電動光学ズームに対応
カメラユニットは8MPまたは4MPの解像度を備え、一般的な2MP(1080p)カメラと比較して広い範囲を高精細に撮影できます。電動バリフォーカルレンズにより、8MPモデルで2.6倍、4MPモデルで2.5倍の光学ズームに対応し、設置後でも容易に画角を調整できます。
夜間や暗所対策として、照射距離最大20メートルの赤外線(IR-LED)照明を搭載しており、ゼロルクス(0 lux)の環境下でも鮮明な撮影が可能です。


最大4つのAIアプリケーションと強固なセキュリティ機能

全機種で、音識別以外に最大4つのAIアプリケーションを同時に利用できます。AI動体検知(90日間お試し版をプリインストール)や標準装備のAI音識別のほか、顔検知、人物属性識別、車両属性識別、混雑検知、状態変化検知などの別売オプションを用途に応じて選択可能です。
セキュリティ面では、GMO GlobalSign Pte. Ltd.の登録商標である「GlobalSign」の電子証明書付きファームウェアとセキュアブートを標準装備しています。さらに、米国連邦情報処理標準規格の暗号化モジュール要件である「FIPS 140-3 Level 3」認証を取得したセキュアエレメントを採用し、不正アクセスや映像データの改ざん、なりすましを防ぎます。
i-PRO株式会社 概要
- 本社所在地:東京都港区
- 代表者:代表取締役社長 兼 Chief Executive Officer 中尾 真人
- 事業内容:セキュリティ、セーフティ、医療機器向けエッジコンピューティングカメラ等の開発・提供
本記事はi-PRO株式会社の発表をもとに作成
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



