指宿で伊勢えび祭り開催へ 市内47施設で秋の旬グルメを提供 9月1日から
鹿児島県指宿市で、2026年9月1日から10月31日まで、長期間グルメイベントの第4弾となる「指宿伊勢えび祭り と 秋のグルメ」が開催されます。
今回のイベントは通算4回目、秋の開催としては2回目となり、市内の飲食店や宿泊施設など計47施設(8月31日現在)が参加します。地元の海で水揚げされる伊勢えびをはじめ、鹿児島の特産品や秋の味覚を取り入れたメニューが各店で提供されます。

市内47施設で伊勢えびや地元食材のメニューを提供
イベント期間中は、参加店舗がそれぞれの店舗でのぼりを目印に掲げ、趣向を凝らした料理を展開します。参加施設の内訳は、伊勢えびメニューを取り扱う店舗が22施設、秋のグルメメニューを取り扱う店舗が25施設となっています。

指宿を含む鹿児島県は伊勢海老の産地として知られており、黒潮の影響による豊富な生物や錦江湾の餌場などの環境が良質な伊勢海老を育むとされています。イベントでは、伊勢えびのほかにも鹿児島県産の黒牛や黒豚、指宿の伝統食材である鰹節、季節の野菜などを使った料理が楽しめます。
9月5日には伊勢えびとマガキの即売会も実施

祭りの開催を記念した関連事業として、伊勢えびおよび山川産マガキの即売会が開催される予定です。


- 日時:2026年9月5日(土)9:00開始
- 場所:指宿港水揚げ場
海と山の幸に恵まれた指宿の食文化

指宿市は錦江湾と東シナ海に面しており、水産資源に恵まれています。天然の良港である山川港は鰹の水揚げ場として知られ、高級な鰹節である「本枯本節」は全国シェアの約8割を指宿産が占めています。




また、農業分野においても火山性の肥沃な大地を生かし、ソラマメ、スナップエンドウ、オクラなどの品目で日本一の生産量を誇ります。
地域団体が連携する実行委員会の体制
当イベントを主催するいぶすきグルメ祭り実行委員会は、地域の商工業、観光業、農林水産業関係者が一体となって設立した組織です。「食」を通じた消費拡大や観光誘客、地域経済の発展を目指しています。
実行委員会には、事務局を務める指宿商工会議所をはじめ、いぶすき農業協同組合、指宿漁業協同組合、山川町漁業協同組合、かいゑい漁業協同組合、山川水産加工業協同組合、菜の花商工会、公益社団法人指宿市観光協会、いぶすき観光デザイン、指宿観光受入代表者会議などが参加しています。さらに、ホテルや旅館の調理長で組織される「指宿郷土料理開発研究会」も協力しています。
本記事はいぶすきグルメ祭り実行委員会の発表をもとに作成しました。
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