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三井不動産、日本橋の木造オフィスに平子雄一氏のアート常設へ 大型立体作品は初

三井不動産は、2027年1月6日に竣工を予定している木造賃貸オフィスビル「日本橋本町三井ビルディング &forest」(東京都中央区)のエントランスホールに、現代美術作家・平子雄一氏による新作アート作品を常設展示することを決定しました。

高さ約3.5メートルの大型立体作品を含む新作3点が設置される予定で、平子氏の大型立体作品の常設展示は初の取り組みとなります。作品の一部には、同物件の構造材や内装などにも使われている三井不動産グループ保有林の木材が活用されます。

今回エントランスホールに設置されるのは、同物件のために制作される新作3点です。作品には木を素材として用い、その一部には三井不動産グループ保有林の木材が提供されます。

作品が設置されるエントランスホールは「森の入り口」をコンセプトとしており、木の温もりを感じる建築空間とスケール感のある立体作品が呼応する空間を目指します。

平子氏は作品について「単なる空間の装飾ではなく、100年先を見据えた都市と自然の新たな共生に、可能性を広げるアクセントとして存在します」とコメントしています。

仮囲いでの掲出から日比谷の展覧会、竣工後の常設へ

三井不動産は、作品が建物や街の一部となっていく過程を発信する取り組みを継続的に展開しています。

建設工事中の2026年4月からは工事用仮囲いに平子氏による作品「イケガキ」を掲出しました。また、2026年9月5日から10月18日までは、東京ミッドタウン日比谷内の「東京ミッドタウン日比谷 ホール」のこけら落とし第一弾として、平子氏による展覧会「HUMAN AND NATURE」を開催します。同展覧会では約300点の作品とともに、日本橋本町三井ビルディング &forestへの常設に向けて制作を進めている作品のプロセスも一部展示されます。

国内最大・最高層の木造賃貸オフィスビル「&forest」

同物件は、地上18階、高さ約84メートル、延べ床面積28,000平方メートルの規模を持つ、国内最大・最高層の木造賃貸オフィスビルです。三井不動産グループの木造建築ブランド「&forest」におけるオフィスビル第1号物件として開発が進められています。

木造と鉄骨造を組み合わせたハイブリッド構造を採用し、構造材としてグループ保有林約100立方メートルを含む約1,100立方メートルの国産木材を使用します。一般的な鉄骨造オフィスビルと比較して、躯体部分の建設時におけるCO2排出量を約30%削減する効果を想定しています。

展覧会「HUMAN AND NATURE」の概要

  • タイトル:HUMAN AND NATURE
  • 会期:2026年9月5日(土)~10月18日(日)※会期中休館日なし
  • 会場:東京ミッドタウン日比谷 ホール 6階
  • 入場料:オンライン券一般 2,000円/大学生・専門学生 1,500円/中高生 1,000円/小学生以下無料
  • 主催:三井不動産株式会社
  • 監修・企画:秋元雄史、Yuichi Hirako Studio
  • 連携:ARTE(東京国際文化芸術祭)パートナープログラム

本記事は三井不動産株式会社の発表をもとに作成。

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