キョーワ、TruckCALL導入で待機時間を75%短縮 路上待機を解消
物流システムの開発などを手掛ける株式会社BRAVELOGISは、建設用繊維仮設資材の製造・販売などを展開するキョーワ株式会社における「TruckCALL(トラックコール)」の導入インタビューを公開しました。キョーワは市川配送センターや厚木配送センターをはじめとする全国支店・主要センターに同システムを導入し、現場の負担軽減と路上待機の解消を実現しています。
路上待機と近隣からのクレームが課題に
キョーワの市川センターや厚木センターでは、繁忙時には1日最大100台ほどのトラックが出入りし、受付待ちが20台ほどに達することがありました。敷地に待機場所がないため車両が路上で待機せざるを得ず、近隣住民からのクレームや警察からの注意を受ける事態が発生していました。また、現場スタッフが整理券配布やトラックの呼び出し対応に追われ、本来の業務を圧迫していたため、早急な改善策が求められていました。
現場に合わせた柔軟性と親身な対応力が選定の決め手
キョーワは当初、システムの自社開発を検討したものの、費用が最低でも数千万円規模にのぼることから見送っていました。その後、同社役員が飲食店でLINEを活用した順番待ちシステムを利用したことをきっかけに物流向けのTruckCALLを知り、本格的な検討に入りました。他社サービスとの比較検討において、現場運用に合わせた柔軟な改修や機能追加への対応、導入初期の要望に対する親身なサポート体制が評価され、採用に至りました。
待機時間を75%短縮し路上待機とクレームがゼロに
TruckCALLの導入により、市川センター周辺で発生していたトラックの路上待機は0台となり、近隣からのクレームもゼロになりました。全国主要センターにおけるトラックの平均待機時間は、従来の約2時間から約30分へと75%短縮され、キャンセル率と立ち去り率の合計は約1%にとどまっています。
現場スタッフが呼び出し業務から解放されて本来の積み下ろしや伝票処理業務に集中できるようになったほか、事前の受付情報確認による作業準備や、蓄積されたデータに基づく拠点ごとの人員配置も可能になりました。ドライバーからも、降車せずに受付できる点や事前順番取得の利便性に対して好評の声が上がっています。

TruckCALLは、LINEや電話、SMSを活用してトラックの予約、受付、呼び出しを一元管理するクラウド型のバース管理サービスです。初めて訪れるドライバーも専用アプリのインストールやID発行をすることなく利用でき、荷待ち時間や荷役時間を自動で記録・可視化します。紙や電話による受付業務を効率化し、拠点の混雑緩和と業務改善を支援します。
企業概要
キョーワ株式会社
- 設立:1969年5月7日
- 本社所在地:大阪市中央区久太郎町4-1-3 大阪センタービル
- 代表者:代表取締役社長 神谷 邦雄
- 事業内容:建設用繊維仮設資材の製造・販売・レンタル、土木建築関連環境対応商品の製造・販売、防災用繊維資材の製造・販売
株式会社BRAVELOGIS
- 設立:2018年9月
- 本店所在地:千葉県流山市おおたかの森西一丁目2番地の3
- 代表者:代表取締役 磯本 悟
- 事業内容:物流システムの開発・販売
- 親会社:ブレイブホールディングス株式会社
本記事は株式会社BRAVELOGISの発表をもとに作成しています。
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