「メガネの愛眼」の愛眼、子どもの眼を守る出張授業を実施

メガネ・補聴器を販売する「メガネの愛眼」を運営する愛眼株式会社は、次世代を担う子どもたちに眼の大切さを知ってもらうため、「見えることの大切さ」と称した出張授業を大阪市立宝栄小学校の小学4年生を対象に2024年5月21日に行った。

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近年、子どもの視力低下が増えており、問題視されている。文部科学省「令和4年度学校保健統計」によると、令和元年から令和4年にかけて、裸眼視力1.0未満の子どもの割合が増加傾向にあり、特に小学校・中学校・高等学校では過去最多の割合となっている。

愛眼株式会社が出張授業を行うきっかけは、店舗以外の営業活動でイベントに参加した子どもたちから「メガネはずっとかけてても良いの?」「かけたり、外したりしても良い?」といった質問を多く受けたことだった。正しいメガネの使い方を知りたいと思っている子どもが多くいると感じたという。

授業内容は、「見えることの大切さ」というタイトルで、目を疲れさせない姿勢、ヒトや動物の視力について、メガネの丈夫さや眼の大切さ、視力が低下しないための注意点についてメガネの愛眼スタッフが講師となって行った。

宝栄小学校の疋島校長は、「児童達も眼や視力について関心が高まっているタイミングだったため、とても有意義な授業になった」と感想を述べた。また、「児童の様子を見ると、自分に似合うメガネを選んでいるなと感心した」とも語った。

講師役を務めた愛眼株式会社営業企画室の本田靖典係長は、「元気いっぱいの挨拶から始まり、用意したメガネを楽しそうに選んでいる姿や、クイズにもたくさんの答えを大きな声を出して参加してくれて心から嬉しかった」と振り返った。そして、「子どもたちの大切な目を守るためにも、この活動は続けたい」と意欲を見せた。

愛眼株式会社は、子どもたちの眼の健康を守るため、今後も出張授業を継続していく方針だ。