渋谷PARCOで今年も「りんご狩りかもしれない展」、多品種のりんごや駄菓子、グッズ実る
渋谷PARCOの8階にある「ほぼ日曜日」で、2021年から毎年開催されている人気イベント「りんご狩りかもしれない展」が、2024年も11月15日から12月8日まで開催される。会場には、岩手県盛岡市の「サンファーム」から取り寄せた約130種類ものりんごが実る不思議な木が登場し、来場者は好きなりんごを選んで「りんご狩り」を体験できる。
狩ったりんごはその場で皮ごと輪切りにしてもらえるので、シャキシャキとした食感を楽しめる。また、「すっぱいりんごジュース」の飲み比べセットも用意され、3種類の酸っぱさレベルを試すことができる。セットには、甘さが特徴の「さんたろう」、ロゼ色の果汁が特徴の「紅の夢」、強い酸味が特徴の「ブラムリー」が含まれている。
イベントのメインビジュアルは、絵本『りんごかもしれない』で知られるイラストレーター・ヨシタケシンスケ氏が今年も描き下ろしている。会場限定のアクリルキーホルダーやステッカーセットも販売される。
さらに、りんご味のお菓子やりんご柄のシール、手作りマスコット「つなぐり」など、りんごにまつわるグッズが実る「もっとふしぎなりんごの木」も登場する予定だ。
さわやかな香りが広がる会場で、色とりどりのりんごを楽しむことができるイベントとなっている。