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京都芸術大学が開学50周年に向け新CIを策定 愛称KUAや新ロゴマークを発表

京都芸術大学(京都市左京区)は2026年9月2日、前身の京都芸術短期大学を含む2027年の開学50周年に向け、新たなCI(コーポレート・アイデンティティ)を策定したと発表しました。

あわせて新ミッション「世界中の創造力を解放する。」を掲げ、大学の新愛称「KUA(クア)」や、学長を務めるグラフィックデザイナーの佐藤卓氏がデザインを手掛けた新ロゴマークを公開しました。開学当初の理念を継承しながら、多様な学びを受けとめる場として社会や世界へ向けた実践を広げていくとしています。

新ミッションと4つの行動指針を策定

同大学は開学以来、初代理事長である德山詳直氏が提唱した「藝術立国」の理念のもとで人材育成を行ってきました。今回定めたミッション「世界中の創造力を解放する。」には、誰もが内に秘めている創造力を最大限に解放し、学生や教職員などすべての人が垣根を越えて学び合う環境を目指す姿勢が込められています。

瓜生山学園理事長の德山豊氏は、他者の想いに耳を傾けながら自らの考えを更新し、生き抜く力を身につけられる環境を整えることが大学の役割であるとの考えを示しています。また、ミッションに伴う行動指針として「おもう」「あそぶ」「いどむ」「こえる」の4つが設定されました。

新愛称「KUA」の展開と佐藤卓学長によるロゴ刷新

新たな愛称として、京都芸術大学(KYOTO UNIVERSITY OF THE ARTS)および瓜生山学園(KYOTO URYUYAMA ACADEMY)の略称である「KUA(クア)」を展開します。国内外で親しまれる呼称を通じて社会との接点を増やし、教育活動への理解を深める狙いです。

刷新されたロゴマークは、一滴の墨汁が生んだ従来のシンボルマークを継承しながら、「KUA」の「U」に高台を付けることで「学びの器」を表現しています。学園内の設置校6校のロゴマークも統一デザインへとリニューアルされました。学長の佐藤卓氏は、大学は多様な人々の可能性を引き出し出会わせる「器」であるとし、この器から一人ひとりの創造力を世界へ解放していきたいとコメントしています。

50周年を起点とした今後の展望と大学概要

今後は2027年の開学50周年を起点に、産学官連携プロジェクトの推進や通信教育を通じた生涯学習の拡充、国際的な教育・研究拠点の形成などに取り組む予定です。

京都芸術大学の概要は以下の通りです。

  • 所在地:京都府京都市左京区北白川瓜生山町2-116
  • 在籍者数:約24,000名(2026年5月現在、大学院含む、通学課程・通信教育課程の合算)
  • 設置課程:通学課程(芸術学部10学科24コース)、通信教育課程(5学科20コース)
  • 特徴:1998年に日本初の4年制芸術大学通信教育課程を開設。通学課程では企業や自治体と連携した社会実装プロジェクトを年間100件以上展開

本記事は京都芸術大学の発表をもとに作成しました。

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