弱虫ペダル10周年展、総北高校の新規イラスト公開

KADOKAWAは、EJアニメミュージアムで開催されるTVアニメ「弱虫ペダル」の10周年を記念したフェスティバルにおいて、新規描き下ろしイラストを使用したティザービジュアルを公開した。このフェスティバルは、2024年8月10日から9月23日までの期間、埼玉県所沢市のところざわサクラタウンにあるEJアニメミュージアムで開催される。

ティザービジュアルは、5月29日より順次公開されており、第一弾では総北高校の現役生6人が登場。彼らが歩んだ10年の道を感じさせるイラストとなっている。今後も、イベント公式Twitterでは描き下ろしイラストが公開される予定で、第二弾は6月末頃の公開が予定されている。

また、6月11日正午からは、イベント公式Twitterアカウントをフォロー&リポストした人の中から抽選で10名に、ところざわサクラタウンの商品券がプレゼントされるキャンペーンも開催される。

本フェスティバルでは、作中の印象的なシーンをフォトスポットとして再現するほか、初お披露目となる「小野田坂道」の等身大フィギュアの展示も行われる。展覧会ショップコーナーでは、本展描き下ろしイラストを使用したイベントオリジナルグッズも販売される予定だ。

「弱虫ペダル」は、渡辺航による自転車ロードレース漫画で、2008年より週刊少年チャンピオンで連載されている。アニメ化もされ、現在までに4シリーズが放送されている人気作品だ。自転車競技に全てをかける男たちの熱い戦いを描いた作品で、多くのファンを魅了している。