コムネット、伊SEI社と連携しデニム加工特化レーザー加工機を展開へ
業務用レーザー加工機を取り扱うコムネット株式会社は、イタリアのSEI Laser社と連携し、デニム・ジーンズ加工に特化した各種レーザー加工機のラインナップを新たに展開することを発表しました。
あわせて同社は、2026年9月9日・10日に国立代々木競技場で開催される国際イベント「Denim Première Vision in Tokyo」に共同出展し、新製品の提案や実機展示を行う予定です。
導入の背景とサステナビリティへの対応

アパレル・デニム業界では、環境負荷の低減をはじめとするサステナビリティへの対応が求められています。従来のデニム後加工では、水や化学薬品の大量使用に加え、手作業による作業負荷が課題となっていました。

これに対し、デジタル技術を活用したレーザー加工は、水や化学薬品の使用を最小限に抑えつつ、加工デザインのデータ化による作業時間の短縮や品質の再現性向上、手作業の熟練技術への依存脱却を可能にします。同社はSEI Laser社の加工機を国内へ提案することで、製造現場のDX推進と環境負荷低減を図る方針です。




今回の展開における主要なモデルは以下の通りです。



- MATRIX TEXTILE:反物からのパーツ裁断とデザイン刻印を1台で行う全自動ハイエンドモデル(最大ロール幅1,650mm、最大加工速度18m/分)
- FLEXI DENIM 2C:ダブルコンベアを搭載し、完成品デニムへのヴィンテージ・ダメージ加工を連続して行えるモデル(最大加工エリア1,300×1,450mm)
- FLEXI DENIM FLAT:限られたスペースでデニムのダメージやフェード加工に対応する省スペース型モデル(最大加工エリア1,300×1,300mm)

日本初開催の国際イベントに出展予定
コムネットは、ヨーロッパ各都市で開催されてきたデニムコミュニティ交流イベントの日本初開催となる「Denim Première Vision in Tokyo」にSEI Laserと共同出展します。
- 会期:2026年9月9日(水)〜10日(木)10:00〜19:00
- 会場:国立代々木競技場 第一体育館(小間番号:D13、出展社名「Sei Laser」)
- 出展内容:デニム・ジーンズ向けレーザー加工機の提案、卓上型ガルバノヘッド式レーザー加工機「SEIシリーズ EASY」の実機展示および加工デモ
- 来場方法:事前登録制
コムネットは、産業用・業務用レーザー加工機を取り扱う企業で、販売台数6,000台以上、業界シェア約45%を有しています。自社調べによると、2001年から現在に至るまで業務用CO2レーザー加工機の国内販売台数・売上金額において年間第1位を維持しているとしています。
- 会社名:コムネット株式会社
- 所在地:兵庫県神戸市中央区港島南町7-2-10
- 代表者:代表取締役 五十嵐 晃治
- 設立:1991年6月18日
- 資本金:7,500万円
本記事はコムネット株式会社の発表をもとに作成しました。
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