失恋から立ち直る方法は? 経験者300人に聞いた「やって良かった行動・NG行動TOP10」

株式会社ネクストレベルが運営する『マッチングアプリ大学』では、18~39歳の失恋経験がある女性300人にアンケートを実施し、失恋から立ち直るための方法などを調査した。

調査の結果、失恋から立ち直るまでにかかった時間は「1ヶ月以上~3ヶ月未満」が最も多く24.7%、次いで「1ヶ月未満」「3ヶ月以上~6ヶ月未満」「6ヶ月以上~1年未満」と続き、全体の約4人に3人にあたる76.1%の人が1年以内には立ち直ることができたことがわかった。一方で、「1年以上立ち直ることができなかった」人も22.9%おり、失恋の痛手が長引くケースも少なくないようだ。

失恋から立ち直るために取った行動としては、「ひたすら泣く」が56.7%でトップ。次いで「友達に話を聞いてもらう」「趣味や仕事に没頭する」と続き、TOP3はいずれも半数以上が試した行動だった。

立ち直るのに効果があった行動1位は「友達に話を聞いてもらう」で、友達はただ話を聞くだけでなく、励ましたり、共感してくれたり、一緒に彼氏の悪口を言ってくれたりと、失恋した気持ちに寄り添ってくれる存在だったようだ。2位は「あたらしい恋人候補を探す」で、新しい恋ができたら立ち直ったも同然とのこと。3位は「趣味や仕事に没頭する」で、没頭しているうちに彼への気持ちや執着が薄れていくようだ。

一方、失恋した時に「やるべきでない行動」ワースト1位は「彼氏のSNSを見る」だった。彼氏の日常や楽しそうにしている姿は、知らないほうがよいのかもしれない。2位は「過去の自分の行動を後悔・反省すること」で、過去は変えられないので、後悔しているくらいなら前向きに新しいことを考えるほうがよさそうだ。「彼氏に連絡をし続ける」「無理やり忘れようとする」「ドカ食い・やけ食い」なども、おすすめできないNG行動だそうだ。