eスポーツポーカー協会、2026年のWPT TOKYO開催見送りを発表
一般社団法人eスポーツポーカー協会は、例年12月に日本国内で開催してきた「WPT TOKYO」について、2026年の開催を見送ることを決定した。昨今の国内ポーカー大会を取り巻く状況変化や今後の規制動向を踏まえ、プレイヤーがリスクを完全に排除した状態で参加できる環境の確保が困難と判断したためとしている。発行済みのチケットについては、韓国で開催される大会「WPT Seoul」のバウチャーとして利用可能となる。
2026年の開催を見送った経緯
同協会は2026年12月のWPT TOKYO開催に向けて準備や検討を進めていたが、国内ポーカー大会を取り巻く状況の変化や想定される規制動向を受け、関係行政機関への確認や弁護士をはじめとする専門家、関係各所との協議を重ねてきた。
その結果、現時点ではプレイヤーがリスクを完全に排除した状態で大会に参加できる環境を確保することは困難であると判断した。不確実性を残したまま国内で大型大会を開催することは、参加者や会場、協賛企業、賛同店舗、運営関係者などすべての関係者に対して責任ある判断とは言えないと考え、開催見送りに至ったとしている。
発行済みチケットはWPT Seoulのバウチャーとして対応
開催見送りに伴い、日本国内で発行された有効期限内のチケットについては、WPT Seoulの運営主体であるKhartes Holdingsとの協議の結果、同大会において1枚につき100,000ウォン相当のバウチャーとして利用できることとなった。
WPT Seoulの開催概要は以下の通り。
- 開催期間:2026年10月30日〜11月9日
- 会場:INSPIRE Entertainment Resort
- 公式サイト:https://www.wptseoul.com/ja
今後の活動方針と海外大会との連携
今回の決定により、国内における大会運営活動は一つの区切りを迎えることとなった。
同協会は今後、日本と海外のポーカーシーンをつなぐ架け橋となり、日本のプレイヤーが世界へ挑戦できる環境を整えることで国内のポーカー文化のさらなる発展に寄与したいとしている。その第一歩としてWPT Seoulとの連携を強化し、日本からもアクセスしやすい韓国で、日本のプレイヤーが世界中のプレイヤーと同じテーブルで戦う機会をサポートしていく方針を示している。
本記事は一般社団法人eスポーツポーカー協会の発表をもとに作成。
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