名古屋オルクス、愛知学院大歯学部3年の岩下堅人と特別指定選手契約に合意
愛知県名古屋市を本拠地とするプロアイスホッケーチームの名古屋オルクスは、愛知学院大学歯学部3年生の岩下堅人選手と特別指定選手契約に合意した。将来の歯科医師を目指して専門性の高い学業に取り組みながら、プロアイスホッケー選手としての成長にも挑戦する学生アスリートを支援する取り組みとなる。チーム、大学、そしてトップパートナーの医療法人明診会(ナオキ歯科 名古屋栄クリニック)が連携し、スポーツと医学の両立を図る新たな支援モデルの発信を目指す。
岩下選手は光泉カトリック高校を経て愛知学院大学歯学部に進学し、競技を継続している。今回の特別指定選手契約により、大学での学業を継続しながら名古屋オルクスのトップチーム練習環境で活動することとなった。
名古屋オルクスが競技環境を提供し、愛知学院大学が学びと競技継続を支え、医療法人明診会が地域医療を担う立場から挑戦を後押しする。三者が連携することで、将来の専門職を目指すアスリートが競技キャリアを諦めずに挑戦を続けられる環境づくりを推進し、地域における競技レベル向上とスポーツ文化の発展を図る。
学業を最優先に練習参加、XHL公式戦デビューを予定
岩下選手は歯学部での学業を最優先としながら、在学中は愛知学院大学の一員として大学リーグに出場する。あわせて名古屋オルクスのトップチーム練習に定期的に参加し、個人スキルの向上を図る方針だ。
日々の練習を通じた評価や学業・臨床実習等との調整を踏まえ、準備が整い次第、公式戦(XHL)へのプロデビューを予定している。


岩下選手のプロフィールは以下の通り。
- 氏名:岩下 堅人(いわした けんと)
- 生年月日:2006年6月27日
- 出身校:光泉カトリック高校
- 在学校:愛知学院大学 歯学部 3年生
- 背番号:5
- ポジション:FW

関係者のコメントと今後の展望
医療法人明診会の渡邊裕紀氏は、医療とスポーツの双方に真剣に向き合う新しいロールモデルになるとし、若い世代が夢を諦めずに挑戦できる環境づくりに貢献したいと述べている。
愛知学院大学歯学部の本田雅規歯学部長は、歯学とスポーツの双方に向き合うことで新たな価値が生まれるとし、豊かな人間性と高い専門性を兼ね備えた人材への成長に期待を寄せた。


岩下選手は「歯科医師という夢と、プロ選手という夢、その両方を全力で追いかけられる環境を整えてくださった大学、医療法人明診会様、そしてクラブに心から感謝いたします」とコメントし、愛知県の競技レベル向上や街の盛り上がりに貢献したいと意気込みを示している。
本記事は名古屋オルクスの発表をもとに作成。
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