エービーシー商会、最高グレードのe-WOOL防音パネル FS G3タイプを発売
建材の開発や製造、輸入、販売を手がける(株)エービーシー商会(社長:東川 茂樹、本社:東京都千代田区)は、自社の防音パネルシリーズ内で最高グレードの防音性能を持つ「e-WOOL防音パネル FS G3タイプ」を発売した。
厳しい騒音条件に対応する高遮音モデルとして開発された製品で、同社は発売から3年以内の売り上げ目標を5千万円としている。データセンターや系統用蓄電所、物流施設などの騒音対策に向けて普及を進める方針だ。
背景にある施設増設と騒音課題
騒音問題は公害苦情のなかでも多く寄せられる課題の1つとなっている。総務省が2025年に公表した「令和6年度 公害苦情調査」においても、典型7公害に関する苦情のうち騒音が39.5%と最も大きな割合を占めている。
近年は生成AIの普及を背景としたデータセンター整備の拡大に加え、系統用蓄電所や物流施設の増設が進んでいることから、周辺環境に配慮した騒音対策の重要性が高まっているという。


従来モデルと同等の厚みで遮音性能を向上
e-WOOL防音パネルFS G3タイプは、従来のグレードでは対応が難しかった厳しい騒音条件に対応するために開発された。吸音材と高性能遮音シートを組み合わせることで、FSタイプと比較して厚みは同等を維持しながら、中低音域から中高音域(250~4,000Hz)における透過損失が平均2.4dB向上している。
また、e-WOOL防音パネルFS共通のカラーラインアップを採用しているため、現場の騒音条件や景観に応じた遮音対策を行いながら外観の統一感を実現できるとしている。
同社では設計段階での設置条件や目標減音量に合わせた防音効果のシミュレーションを行っている。その結果に基づき、目標減音量にあと数dB足りない場合や、従来の防音パネルでは騒音基準をクリアできないといった課題の効率的な解決を図る。
今後は3年以内の売り上げ目標を5千万円とし、データセンターや系統用蓄電所、物流施設などの騒音対策として普及に努めていくとしている。
製品に関する問い合わせ先および会社概要は以下の通り。
- お問い合わせ先:インサル事業部(TEL:03-3507-7390)
- リリース掲載URL:https://www.abc-t.co.jp/news/2026/article/20260904-e.html
- 会社名:株式会社エービーシー商会
- 所在地:東京都千代田区永田町2-12-14
- Webサイト:https://www.abc-t.co.jp/
本記事は株式会社エービーシー商会の発表をもとに作成。情報源として総務省「令和6年度 公害苦情調査」を参照。
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