渋谷区とSII、第4期S-Startupsの募集を開始 成長を支援へ
渋谷区と一般社団法人渋谷国際都市共創機構(SII)は、スタートアップ支援事業「Shibuya Startup Support」の一環として、第4期「S-Startups」スタートアップ認定制度の募集を開始しました。本制度は渋谷から世界へ成長するスタートアップを認定・支援する取り組みで、令和5年度の開始以来、これまでに計25社(第1期6社、第2期10社、第3期9社)を認定しています。認定企業には産官連携による実証実験や拠点利用などの各種支援が提供される予定です。
募集概要と対象となるスタートアップ
第4期の受付期間は令和8年9月1日から9月30日日本時間21時までとなっています。募集状況に応じて変更される可能性があります。
応募要件として、日本に所在するプレシードからアーリーステージのスタートアップ企業であることが求められます。革新的な技術やビジネスモデルを持ち、渋谷区および区民が抱える課題解決やグローバル展開に貢献できる事業が対象です。分野は問わず、海外展開を目指す事業やテクノロジーによる社会課題解決、先端技術の研究開発、多様な背景を持つ起業家による事業などが歓迎されています。
また、SHIBUYA BRIDGE内に開設されたコミュニティー拠点で開催されるイベントへの積極的な参加や、コミュニティー活性化への貢献、書類審査および原則対面で行われるピッチ審査への参加などが条件に含まれます。
認定スタートアップへの主な特典
認定された企業には、令和9年1月4日から令和10年1月3日までの支援期間中、以下の特典が提供される予定です。
- コミュニティー拠点の365日24時間無料利用(法人登記も可能)
- 渋谷区や国内企業との協業および共創支援
- 採用・資金調達セミナーやネットワークイベントへの参加機会
- 海外スタートアップや支援機関とのネットワーキング
- 国内外イベントへの登壇・出展機会の提供
- アドバイザーによるメンタリング
- 「S-Startups」ロゴの使用権
- SII特別会員への加入
なお、特典内容は適宜更新や変更が行われる場合があります。
選考プロセスと審査体制




選考は書類審査とピッチ審査の2段階で実施されます。書類審査の結果通知は11月中旬、ピッチ審査は12月2日と12月4日に行われ、12月中旬に最終結果が通知される予定です。その後、令和9年1月にオリエンテーションが予定されています。
審査は渋谷区、SII、シブヤスタートアップス株式会社のほか、外部審査委員が担当します。審査委員を務める一般社団法人イノベーターズ・プラットフォーム協会代表理事の藤田健司氏は、多様なプレイヤーが集まる渋谷のエコシステムを生かし、新たな価値創造に挑戦する起業家の成長を後押ししたい旨のコメントを寄せています。
本記事は渋谷区の発表をもとに作成しました。
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