ドローン3X3協会設立、新スポーツ発表へ

株式会社近未来大学校(一般社団法人ドローン大学校グループ)が、ドローンを使った新しいスポーツ”DRONE 3X3″を発表し、ドローン3X3協会を設立した。DRONE 3X3は、6つのドローンを使い、それぞれ3人のプレーヤーと最大1人の交代要員からなる2チームによってプレーされる。ゲームは最大2人の審判によって進行され、それぞれのチームの目的はゴールに得点すること、および相手チームが得点することを妨げることだ。

ルールは簡単で、男性も女性も年齢差も関係なく、誰もがフェアに楽しめる。カテゴリーは、純正状態のSKY KICKで競うOPEN CLASSと、モーターやプロペラなどをカスタムしたEXTREME CLASSの2つのクラスに、それぞれBEGINNER GRADEとADVANCED GRADEの4つに分かれている。

ボールとして使用するドローン”SKY KICK”と公式コートは、DRONE 3X3 ASSOCIATIONが発売したものに限り、公式戦に使用することができる。SKY KICKは安全を考慮して設計されたガードを使用しており、ドローンビギナーでも安心して操作をマスターできる。

DRONE 3X3 ASSOCIATIONに加入することで、DRONE 3X3の練習戦や公式戦にエントリーすることができ、個人会員とチーム会員の2つの加入方法がある。東京都大田区のドローン3X3協会本部にて、練習戦と公式戦を定期的に行い、将来的には国際大会も開催したいと考えているという。