4v4サッカー大会が世界進出で第1回大会をタイで5月18日に開催、ゲストに本田圭佑
NowDo株式会社が運営する小学生向けの4人制サッカー全国大会「4v4」が、アジアでの初開催を迎える。5月18日にタイのバンコクで「4v4 SOLTILO CUP in タイ」が開催され、スペシャルゲストとして4v4発起人の本田圭佑氏とサッカータイ代表監督の石井正忠氏が来場する。
4v4は2023年8月に日本でサービスを開始し、「サッカーの世界大会を全ての子どもに」というミッションのもと、育成年代の小学生を対象にしている。1年目には国内各地で5,000試合の大会が開催され、7,500人以上の選手が参加した。また、多数のサッカー界のレジェンドも全国大会に出演するなど大きな反響を呼んだ。
今回のタイ大会は、NowDoのグループ会社でタイを拠点にサッカースクールを運営するHONDA ESTILO Thailand Co., Ltd.が主催する。大会は5月18日13時からPOLO FOOTBALL PARKで行われ、対象カテゴリはU10(10歳以下)だ。既に12チームのエントリーが確定している。
4v4のルールは10分1本勝負で、交代は自由。ショットクロックは20秒で、ゴールキーパーもフィールドプレイヤーとして攻撃に参加できる。ベンチには監督やコーチは存在せず、子どもたち自らが戦略を考える必要がある。一度の敗退で終わりではなく、シーズンを通じてポイントを獲得することでJAPAN CUPに出場し、日本一を目指せる仕組みだ。
今後、アジア各地で開催する全国大会の優勝チームを集めた「ASIA CUP」を2025年夏ごろに開催する予定とのこと。4v4を通じて、子どもたちが自ら考え行動する力を育み、未来のサッカースター候補を育成することで、サッカー界全体の成長に繋げていく。